野球小僧

ヒット バイ ピッチ

出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)
死球とは、野球において投手の投げたボールが打者の身体に当たって一塁が与えられることである。デッドボール(和製英語:dead ball)とも言う。英語ではhit by pitch(投球(pitch)が当たる(hit))と言う。日本語の「死球」及び「デッドボール」は、投球が打者に当たった結果ボールデッド(プレイが中断されること)が宣告されることを、「投球が打者に当たることをボールデッドという」と誤解したことに由来する、と言われる。 

死球を和訳しますとデッドボールです。一般的に聞きなれた言葉です。

ここ最近の審判講習会では正式には”ヒット バイ ピッチ”とコールすることになっています。

”ヒット バイ ピッチ(Hit by pitch)”=”投球によりぶつけた”

という意味です。

最近は国際大会(とはいっても米国)で使用している言葉をそのまま使うようになってきています。

先日の練習試合で、おそらく中学生活初のヒット バイ ピッチとなった太郎。背中ですから大したことはありません。

Img_0426_2

よく審判をやっていただくお父さんと話をするのですが、よっぽど慣れていませんと、この言葉は出てきません。

出てきたとしても、コールされた方(攻撃側)も、された方(守備側)もきょとんとしてしまうことが多いとのことです。

それはそうかもしれません。

未だテレビ、ラジオや各メディアでは、日常的に”デッドボール”と言っていますから。

用語を国際的なものへと変えて行くには、日常的に耳にする場面においても使われていかなければ、普及には時間がかかっていきます。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「プロ野球」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事