「春よ、来い」は、1994年10月24日にリリースされた、松任谷由実さんの26枚目のシングル楽曲です。
1994年10月3日~1995年9月30日までNHKで放送された連続テレビ小説の第52作、NHK放送開始70周年記念作品の「春よ、来い」の主題歌に使用され、安田成美さん主演の第1部に1番、中田喜子さん主演の第2部には2番が流されました。
「春よ、来い」は文語が使われた美しい歌詞が特徴的です。後に、音楽の文部科学省検定済教科書のほか、詩として中学二年生国語教科書にも掲載されました。
寒い冬から、少しずつ暖かくなりゆく春ですが、その季節は多くの人が出会いと別れを経験します。
新たな旅立ちへの期待や不安。住み慣れた場所を離れる寂しさや愛する人との別れの辛さなど、誰しもが一度は経験したことがあると思います。
まだまだ厳しい寒さ続きますが、それでも時折訪れる暖かな風によって、冷たく冷め切った身体が暖かく感じます。
♬春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
春よ まだ見ぬ春・・・
春という季節はすべての人に、平等にやってきます。
今年の春はまだ遠いですが、またみんなが桜の下で笑い合えるよう、今はみんなが協力しましょう。
春は絶対にやってきます。
(2年前の桜です)
あらためて、2度とこない今日という1日を大事に大切に過ごしたいと思います。
良いことはずっと続き、良くないことには、必ず終わりが来ると信じていきましょう。
今日も、私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。明日もまた、元気にここでお会いしましょう。