ライブ ～フランス戦

ライブ【live】
［名・形動］《生(なま)の、実況の、の意》
1 ラジオ・テレビなどの録音・録画でない放送。生放送。
2 生演奏。「―の出演者」「―盤」
3 音や場所が反響すること。残響のあること。また、そのさま。「―な状態の部屋」⇔デッド。


スポーツ番組はライブに限ります。
今朝は早起きして観戦中です。

前半が始まったばかりですが、フランス強い。
まだ、得点は0-0(前半17分：4時17分)ですが、ほとんどピッチの右側で試合が行われています。

で、フランスの強さ。
個々のスピードが違う、フィジカルの強さが違う、もちろんテクニックが違う・・・などなど。

今のフランスが世界のトップ10外(FIFAランク13位)とは言えども、世界との差(日本は23位)はまだまだ大きいのかなと。

それでも前半終了時(4時45分)で0-0と善戦(?)。
ただし、得点では計り知れない差が見られています。

日本のサッカーは細かいパスを繋いで、全員で前線にボールを運んでいく。
一方のフランスはミドルパスと個々のドリブルによる突破力で一気に相手ゴールに襲い掛かる。

各国ともスタイルを確立して作り上げて来ている中、何がベストというのかは一概には言えませんが、(細かいところは別として)ヨーロッパの国は長年の歴史の中で監督によってスタイルが変わるというよりも、こういうスタイルを作り上げるために、この監督が必要という感じを貫いているという感じがします。

さて、日本代表戦の強化試合と言えばほとんどがホームでの試合。
今回は久々(2009年)のオランダ遠征以来のヨーロッパ強豪国のホームへ乗り込んでの対戦。

世界へと航海(ワールドカップへ)を進めて行く、日本丸(ザックジャパン)の世界における現在地を図るための絶好のチャンス。

このまま収穫が見られない試合を見せられるのではなく、後半戦には内容を見せて欲しいですね。

と思ってみていたら・・・追記
86分。カウンターで一気にゴール前に。今野～長友～香川へと。
この香川が挙げた1点を守りきり、1-0で敵地フランスで歴史的な勝利でしたね。