すけは毎日TKGです。
部専用の米蔵と炊飯器、そして新鮮な卵があり、毎日”どんぶり一杯”が最低ノルマになっています。
ということで「TKG」は「卵かけごはん」の意味です。良い子のみなさん、判りましたか?
さて、数年前に島根県雲南市吉田町の第3セクターが、TKG専用醤油を発売して大ヒットしたのがきっかけでブームになりました。
そのTKGのメイン卵に含まれるタンパク質の栄養は理想的なのです。
リジン、スレオニンといった必須アミノ酸(体内では合成されず、食事から摂る必要があるアミノ酸)がたくさん含まれています。
また、卵はコレステロールが高いと思われているそうですが、悪玉コレステロールが多いのは黄身部分で、白身は悪玉コレステロールを打ち消す善玉コレステロールが多いとも言われています。
旅館などに行くと朝食に生卵が出ますよね。
それは、良質のタンパク質や炭水化物を摂取すれば、一日の生活エネルギーの燃焼効率が良くなると言われているからです。決して、宿のおばちゃんの手抜きではありません。
だから、出された朝食はしっかりと食べましょう。
ですが、基本のTKGでは、味も淡白ですし、栄養的にもビタミン類が少ないのです。
そこで、登場するのがこの本。
たまごかけごはん300 (ぶんか社文庫) 価格:¥ 800(税込) 発売日:2009-04-04 |
この本は「生卵」+「ご飯」+「味付け」+「もういっちょう!!」が300レシピ紹介されています。
「味付け」は基本の「醤油」の他に「ケチャップ」、「ソース」、「マヨネーズ」に加え「ごま油」、「オリーブオイル」など。
「もういっちょう!!」はありとあらゆるトッピング類。
別に「卵なくてもいいじゃん」という、豪華なものまであります。
なかには「柿の種」なんてものまで。
毎日、TKGを食べている、すけは一年生。一年生は基本の「生卵」+「ご飯」+「醤油」のみ。
これが、上級生となれば「自分の好きなふりかけ」持参が許されるとのことです。
まだしばらくは、この本を読んで、研究の毎日が続きます。
ちなみに、これは先日の私の夕飯(質素な生活です)。
「生卵」+「ご飯」+「味付け」+「マヨネーズ」
やっぱり、これは「うま男」でした。
今夜は何にしようかなぁ~
「生卵」+「ご飯」+「味付け」+「ごま油」
「生卵」+「ご飯」+「味付け」+「オリーヴオイル」
楽しみです。はい。