奥多摩写真だより

やっぱり奥多摩町が好き。奥多摩町を写真で紹介。iPhoneだから限界があるけど…。ゆる~くね。

奥多摩 日原(にっぱら)2

2015-06-29 08:11:03 | 日記
稲村岩

日原の象徴だそうです。確かに!
全山石灰石の岩山で、山頂には稲村神社が祀られている。



奥多摩町立日原森林館

開館時間 4/1~11/30 10~17時
12/1~3/31 10~16時

休館日 毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は翌日が休館日)

入館料 大人200円
小中学生100円

奥多摩町日原819
0428-83-3300

豊かな緑、森林の持つ公益性などをアピールする目的で設立したとのこと。
巨樹の話し、絵画、写真の展示等。


巨樹にははっきりした定義がなかったが、1988年に「地上から130cmの位置で幹の円周が300cm以上の樹木を対象とする」と定め、現在ではこれが定義となっている。


やすら樹の宿 ねんねんぼうにて
食事します。お腹空いた~。

食事だけでも利用出来ます

食事の営業時間 11時~14時
16時~19時

定休日 毎週水曜日不定休

和食メニューを中心に提供

てんぷら定食、てんぷらうどんを頼みました。
てんぷらはサクサク、御飯も美味しい。
私はうどんではなかったけど、つゆが美味しいと言うので少し味わったら、コクがあってすごく美味
ただ写真撮り忘れました









ねんねんぼうから稲村岩を望む 雲が降りてきました。


庭にグミ(茱萸)がなっていました。食べごろでは…。
完熟すると甘酸っぱい味わいが、早熟で取ってしまうと、渋~い


ねんねんぼうのアクセスは、東日原バス停手前を左折し坂道を登る。旧日原小学校のグラウンドを抜け、スポーツコミュニティ会館の下をくぐり抜け、奥多摩工業の社宅を右手に見て直ぐ。

奥多摩工業の社宅
今は、誰も住んでいないとのこと。
このまま、廃墟となるのでしょうか?




旧日原小学校のグラウンドを囲むように日原ふるさと美術館と巨樹ギャラリーと
スポーツコミュニティ会館があります。

旧日原小学校


日原ふるさと美術館
故・倉田三郎画伯の作品を展示
開館時間 10時~17時
休館日 月曜日、年末年始
(月曜が祝日の場合はその翌日)
入館料 無料


巨樹ギャラリー
巨樹画家・平岡忠夫氏のアトリエ
入館料 無料

ちなみに東日原バス停にはトイレがありますよ。

日原トンネル
長さ 1107m




倉沢橋











日原街道から日原鉱床を望む
石灰石が露出しているので露天掘りを行っている。


茶色のトロッコがわかるでしょうか?トロッコの発着地
石灰石を運んでいます。


日原街道より氷川国際マス釣り場を望む


なんと言っても道が狭いです。バスも通るので、自動車の場合は気をつけてくださいね。


奥多摩 日原(にっぱら)1

2015-06-28 21:48:44 | 日記
昨日は日原に行って来ました。

日原鍾乳洞

関東随一と言われる規模を誇り、年間を通じて11℃ということです。

入場料: 大人700円
中人500円
小人400円
4/1~11/30 8時~17時
12/1~3/31 8時30分~16時30分
(12/30~1/3休業)
駐車場代 3時間まで500円(土日、祝日、GW、8月等)

土日とか皆んなが休みの時は鍾乳洞入口近くの駐車場が混み混みだそうです。

前に入った時感じたのは、
注意として水滴💧が垂れるので帽子とか防水の上着があるといいかなって。

一番奥の「賽の河原の大広間」の所は天井がわからないくらい広くて高いです。

鍾乳洞内の新洞は階段がきついので、スニーカーみたいなのがオススメです。

でも、今回は時間がないので入りませんでした











一石山神社(いっせきさんじんじゃ)

鍾乳洞と向かい合う形で鎮座しているのが一石山神社です。

御祭神は天照大神、稜威尾走命(いずのおばしりのみこと)。

古来から一石山大権現と称し、山岳修験者のご祈祷の場として広く各地に知られ、対岸の鍾乳洞は一石山の御窟と言われ御神体として崇敬されてきました。

明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によってできた神社です。
かつては上野東叡山寛永寺の所属となってました。

現代の本殿は昭和24年に建立された。
例祭は9月第1日曜日。今年は9/6かな。





神明水と言われている名水














本殿








後ろは燕岩


社務所?の右手が一石山、金袋山方面登山口


駐車場はこんな感じ


森林のフィトンチッドとパワースポットの一石山神社に癒されました
今日はここまで

奥多摩の植物 オオバジャノヒゲ

2015-06-24 08:37:10 | 植物
オオバジャノヒゲ「大葉蛇の髭」




ユリ科ジャノヒゲ属 多年草

原産地: 日本、中国

名前の由来はジャノヒゲにくらべて葉が大きい事から。

花冠は円錐状で花被片は6枚。
花のあとにできる種子は、緑から濃灰色になる。

花の後ろ側に見えているのが、ジャノヒゲ。葉が細く長い。

2015.6.23撮影 奥多摩町氷川

奥多摩の植物 オカトラノオ

2015-06-24 07:54:47 | 植物
オカトラノオ「丘虎の尾」








サクラソウ科オカトラノオ属 多年草

原産地: 日本、中国、朝鮮半島

名前の由来は長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもの。

白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下の方から咲いていく。
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。

久々に見られたので、嬉しかったです

2015.6.23撮影 奥多摩町氷川