沙羅の花で有名な福崎町高岡にある應聖寺(おうしょうじ)では、毎年2月の第一日曜日に『採燈大護摩鬼舞法要(さいとうおおごまおにまいほうよう)』が行われます。
鬼舞いや大護摩、火渡りのほか、もち投げや福引きが行われ、毎年多くの方で賑わいます。
護摩壇に正月の飾りものなどを入れ、最後に火をつけて1年間の無病息災を願います。
火渡りは、中世に修験道で行われていた火焚きの行からの流れだといわれている行事で、燃えた木を並べその上を裸足で渡り、熱く感じなければ一年間病気をせずに過ごせるといわれています。
歴史あるこの行事にぜひご参加ください。
『採燈大護摩鬼舞法要』
・日 時/平成28年2月7日(日)13:00~
・内 容/鬼舞・大護摩・火渡り・もち投げ・福引きなど
・問合せ/應聖寺(おうしょうじ)
(福崎町高岡1912、電話:0790-22-1077)