2021/11/19① アビスパアカデミーカップU-11

11月6日&7日にグローバルアリーナにてアビスパ福岡アカデミーカップU-11が開催されました。

ご招待頂きましたアビスパ福岡関係者の皆さま、またご対戦頂きました皆様、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。


【結果】

☆予選

◆福岡西U11　4-0　オリエント

◆福岡西U11　1-3　鹿児島ユナイテッド


☆3-4位決定戦

◆福岡西U11　0-3　セイザンFC(山口)


☆中位トーナメント

◆1回戦

福岡西U11　2-1　SSS(山口)

◆準決勝

福岡西U11　2-1　ZYG

◆決勝

福岡西U11　0-0　PK1-2　セイザンFC
　




福岡地区以外のチームとの試合がたくさんできたことは、コロナ禍においてとても有意義でした。



個の強さや巧さ、プレースピードの速さ、ボールの動かし方・・・・なかなか福岡地区ではお目にかかれないものもあり良い経験になりました。





初日、一人一人の基準がバッラバラで、とてもチームスポーツとは思えないプレーに終始。



ある程度予想通りで、まぁ初日は「基準合わせ」が必要かな～と考えていたけど、悪い意味で予想を軽く超えてきた・・・感じだった(苦笑)




二日目、朝一の顔つきから初日とは全くの別人の皆々。昨日は何やったん？？？とツッコミたいところ・・・笑wwww

こうなれば出来るだけ全員にチャンスを与え、全体の雰囲気も上がるように仕向けても良いかな？と感じ、トライした三試合。



出場時間にバラつきはあったものの、どの試合も参加した19名全員が出場しながら接戦をこなし何とか決勝に進出、その決勝戦は残念ながら粘りに粘ったけどPK戦の末、黒星を喫し中位トーナメントの準優勝にて終了。





5年生。技術的には面白いメンバーが多い。

でも今はまだ・・・・苦しいとき、うまくいかないとき、辛いときに、矢印は全く自分に向かず周囲に向いてしまうメンバーが大多数。だから自分たちの流れの時は気分良く前向きにプレー出来るけど、相手の圧力が強く、自分たちの思う通りにプレー出来なくなると、粘れず、バラバラに。

だから技術向上、個人戦術の向上と同時に、まずは「みんなで粘る強く闘える」という基盤を作り持つことが必要。




ただこれは言葉で言うのは簡単なんだけど、実現するにはたくさんの時間と経験が必要。

周囲の大人も・・・ある種の「粘り強さ」が必要か・・・苦笑wwww





まぁ、でも、やれる力はある。やれるときもある。



この二日目がまさにそう。

もったいない。





新人戦までもう少し時間がある。

6年生の力も借りながら、全体の・・・意識の底上げを図り、みんなの基準を少しでも高いところで揃えられるように・・・・・

準備していくのみ。







トモニススムゾ！