~FOOTBALLを通じた人間育成へのトライ~福岡西フットボールアカデミーの挑戦!

福岡市西エリアで活動している福岡西フットボールアカデミーのブログです。楽しい・熱中・本気を伝えれる・・・そんなブログに!

2022/12/4② 福岡地区U-11リーグ後期 1部Bパート&いろいろ学年

2022-12-04 23:50:46 | 大会
12月3日(土)、今津運動公園にて福岡地区U-11リーグ後期1部Bパートの試合が、またその他学年いろいろ活動してきました!




ご対戦頂きました、けごSCの皆様、ありがとうございました!!



【結果】

◆福岡西U-11 4(2-1,2-0)1 けごサッカークラブ



来年度のU-12リーグ1部入りをかけたU-11リーグ後期が開幕となりました。



5年生、めちゃくちゃ負けず嫌い、気合いのプレー、魂のプレー、惜しみない身体を投げ出すプレー、個人技、スピード・・・・そんなところは素晴らしいものを身につけている選手が少なからず存在する学年。

教えて出来ることもあるけど、本能的な部分はその選手の性格だったり特徴だったりするので、面白いものがあると思う。

その反面、その部分に多分に頼りっぱなしで突き進んできたので、そろそろ6年生に向けて・・・・あと4か月をきったので少しずつ頭の方のお勉強もスタート(笑)


サッカー知識
サッカー理解力
基本的なサッカー感


サッカーをする上で、大事な部分でもあるので高めていきたい・・・・・・




が、




一気に、一度にたくさん求めていくと・・・・頭から煙が上がることもしばしばなので、その求める度合のバランスは・・・・ちょっと難しい(笑)

こっちが分かってるやろうと思って話を進めていても、実はぜ~んぜん分かっていなかったり。。。苦笑www

なんせ、云われたことを一生懸命やろうとしてくれるのは悪いことではないんだけどね、そこだけをやろうとするようになっちゃって、自分の特徴を忘れてしまったかのようなプレーになってしまう場合が多々。




特徴を消してまで、やるのは・・・・ちょっとちゃうやろ?という意味で、ホント、求め方、求める度合と量、伝え方・・・・そんなところはいつも試行錯誤。

「カタチ」を教えるのではなく、何にでも応用できる、ベースを作るための大切な部分・・・・「本質」的なところを如何に伝えることが出来るか。

言い方か、伝え方を間違えると、「カタチ」だけで覚えてしまいがち。





う~ん・・・・難しい!

でもココが指導の面白味!!!笑

なんとかね、良いように伝えてあげたいな。




そんなこんなな今日のリーグ戦。



内容

リーグ戦の結果

そして明日の県大会に向けた調整確認



この3つをテーマに取り組んでみた。

内容は一朝一夕で上がるものではないので、継続して取り組んでいこう!

個人的には良いところも悪いところもいろいろと確認出来て、実り多いリーグ戦一試合目だったように感じている。

翌日の新人戦県大会に向けて良い1日になりました!!








そのあと、場所を隣のグラウンドに移して、4年生の紅白戦を見てみる。



青々とした芝生の中、気持ちよく2時間プレー。贅沢やな~笑www

今日この日はクラス分けをせずにごちゃ混ぜでゲーム。どうなるやろか?と思っていたら・・・・

春先より、夏休み前より、秋先より・・・・ずいぶん「サッカーっぽく」なってきた(大笑)

「ぽく」なので、まぁ、まだまだ・・・ぜんぜん足りないんやけどな。ワラw

それでも紅白戦特有の「絶対に勝つぞ」的な雰囲気があって、そして珍プレーに笑いあって、なかなかオモしろかった。

5年に上がっていた4年メンバーも、5年の「圧」から解放されてか(笑)、まぁ~よく喋る喋る・・・・!5年の中でもそれだけ声出せばエエのにな。大笑www

4年全員の今後のますますの変化を楽しみにしておこう。







その後はさらに場所を変えて、小戸に移動。

2年生を小一時間みたあとに、1年生をみてみる。






2年生、まぁ~・・・・ゆる~くやってたので最後は突撃介入して(笑)、強度を上げにいった。



ぎりぎりなところを引き出す作業はまだこちらがやってあげないと、そりゃまだまだ2年生なので自分たちで出来る子どもは少ない。

もちろん、大会や何かがかかっているときは、少なからずスイッチ入れる子もおるけどな・・・・

ふだんから全てMaxでやれるのは稀。

ホントは・・・・理想は・・・・自分でスイッチ入れて、目標を持って、自主的に出来る!!!そんなところなんやろうけどな、それはまだまだ簡単ではない年代。



だからこそ周囲の大人のティーチングとコーチングのバランスが大事。ここの見極めが・・・・指導者冥利につきる。

現時点でそこそこ出来そうな感じのメンバーも、まだまだな感じのメンバーも、実はスイッチ入れば、俺はもっともっと出来るんじゃないかな・・・と思うこの学年、2年生。

でも、そう感じて周囲の大人は逆にいろいろ言いがちになってしまうことも多々あるんじゃないかなとも思う。期待するのは良いこと、でもそれを押し付けやらせると、1つ1つのプレーのあとに・・・・「これでよかったのかな?」と親の顔をみて確認しようとなりがち・・・・そんな感じの選手が出てこないことを祈るばかり。

試合や練習のときのサイドコーチングは良くないけど、家に帰ってからの様子はわからない。

最終的には「うるせー!」と突っぱねるぐらいの気性の持ち主なら逞しいけどな・・・・笑www

だからこその「ティーチングとコーチングのバランス」の重要性。

よく考えてみようね!







1年生。

何色にも染まってない感じの雰囲気が最高(笑)

たぶん・・・・話をしていろいろ説明しても、頭に残るフレーズは僅か・・・・いや~僅かでもあったらエェんやけど、まったく残ってない!というやつもおるやろうな~と悟り、この日は「耳」だけに頼るのではなく、「目」にも訴えかけるためにボードに「言葉」を書いて、耳と目を同時に刺激(笑)

その効果はいかほどに?は・・・謎。笑笑www

ま、おそらく・・・次の火曜日の練習のときには・・・・ほとんど残ってないと予想。

どうやろか?楽しみにしていこう。


元気いっぱいの1年生。



5年後は・・・頼むぞ!!!!!笑www








そんなこんなで練習を終え、最後はゼビオにいろいろと商品を取りに。

一日、良く動き回ったな~と感じながら商品を受け取る。

新しいウェアを目にすると気分も高揚!

翌日の県大会に向けて・・・・・

あとは頭をリフレッシュあるのみ。笑


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