県営名古屋空港(航空自衛隊小牧基地・旧名古屋空港)の「あいち航空ミュージアム」を訪問した。
入場料大人1000円。事前予約すれば料金別だが三菱重工のMRJ最終組み立てラインなども見学できるようだ。
いろんなイベント、航空講座など充実しているようだが、時間が2時間しかなかったので機体撮影だけに没頭。
三菱製の航空機が展示されている。
YS-11(正確には日航製だが)
今やレイセオン・ビーチのビーチジェット400となってしまった悲運のMUー300。
三菱としてはヒットしたMU-2.
三菱製ヘリMH-2000は2機展示されている。
目玉は零式戦闘機五二型。展示にはいろいろあったようで、狭くて照明の暗い部屋に展示されているが、
日本の航空史を語る上では、もうちょっと表舞台に展示してもよいのではなかろうか。
他の機体は高所から上面を撮ることができるが、零戦だけ不可能である。
三菱での復元だが、カウリングのぷっくり感が気になるところではある。
旧名古屋空港にあった名機100機の1/25ソリッドモデルも無事に展示されている。
屋外でゲートガードのように展示されているロックウエル・コマンダーはもちろん三菱製ではない。
零戦の撮影には難があるが、2階の回廊や階段から各航空機の上面を撮影でき、またかなり近寄れるので細部写真も撮影可能。
また、個々の機体の内部公開も定期的に行われている。
三菱との関係で言えば、F1/T2なども展示して欲しいところだが、スペース的に、またその他の要因で無理なのだろう。
P.S.先月、ソリッドモデル会の重鎮、西野氏がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
1月新年会は1月21日(日)博多駅近く「八仙閣」にて。
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