いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認できないのです。
果実を半分に割ると赤いつぶつぶがたくさん詰っいますが、あれが無花果の花で、花の部分によって独特の食感を生み出しています。
花は朝方は真っ白な花で、午後は桃色、夕方は紅色に変化して、
お酒に酔っているような・・・、(^。^)
ほんのりピンクに染まりました、酔芙蓉の花で～す・・・・
昼間はまだまだ夏の暑さ暑さが残りますが、朝夕は肌に感る爽やかな涼風が吹き、二つの季節が同居する頃です。
酔芙蓉（すいふよう）の花も、朝から白～ピンク～赤と彩変わりして長月の季節を追い咲き続けます・・・
