遅延の原因は単に混雑だけであれば少なくさせることが或る程度は可能だと思いますが、すっかり人身事故が定着してしまった昨今では鉄道会社に遅延を責めても仕方がありませんし、寧ろ利用者の側が意識をしっかりさせなければならないと思います。遅延最多は #千代田線🚈⚡ほぼ常態化⚡
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) February 10, 2020
国交省は、東京圏45路線での「遅延証明書」発行状況を発表した。https://t.co/O4NGoiOfWp
勿論、混雑そのものにしても各人が意識を変えれば減らすことは可能です。出社を遅らせる、自宅で勤務をする様に切り替えるなどの対策をすれば減らすことは可能です。
然し乍ら、相変わらず企業の出社時間は一定ですし、自宅で勤務できる人も通勤者に比べたら微々たるものです。況してや学生は必ず登校しなければなりませんから大きく変えることはできません。
連日連日遅れ遅れで辟易している人は多いでしょう。きちんと間に合う時間を選んでも安心できない状況は精神的にも大きな負担になります。そこにサービス残業が重なって身も心も疲弊している中では遅延に対して文句を言いたくなるのは当然の流れになります。
とはいえ、こうした状況は個々の動き次第で改善できる訳です。もう鉄道会社は為すべきことはしているんですから彼らを責めても意味がありません。勿論、一気に改善させることはできませんが、共に意識を変えていけば少しずつでも変化は出てきます。
これは政治にしても同じことです。現状に不満を言っているだけでは何も変わりません。そもそも国民は18歳から選挙権を持っていて、それを行使できるんです。どうして其れを使わないのでしょうか。
信用できない云々なんて話は自分たちの行いの結果ですから理由になりません。信用できなければ信用できる人材を育成して選べば済むことなんですから。
世界各国でも日々様々な問題が起きていますから、日本だけが大変な訳ではないんです。ただ、世界(の中で政治が安定している国)は選挙で少しずつでも変えていくという意識が常にあり、政治家の好き勝手は絶対に許さない姿勢があるんです。
変えていく意識がなければ政治家は好き勝手をし、それによって国民は苦しめられるのです。そうされても選挙権を平気で溝(ドブ)に棄てる様な国民性では、いつまで経っても変わりません😩 。