福氏のオモシロ日記

平日は、オモシロイ?1日の出来事を、
週末は、お馬さんのこと書いてます

南ではなく北の島にて 体験出会い塾 匠(長崎県対馬市)

2007-03-09 23:04:19 | うどん(福岡県外)
先程,南の島より戻りました
どんなことがあったかは,また後日ということに
今日は,別の島のことをご報告します

【3/2(金)の出来事】
昨日の夜,中洲で食べた「ラーメン」の余韻が残る翌朝,いつもより早く起床し空港へ向かいました

空港に来たのは,仕事でとある島へ向かうためでした。
いつも自分が,南の島(種子島・奄美大島・沖永良部島)をよく訪れているので今回もそっち方面かと思われるかもしれませんが,今回訪れた島は,南ではなく北の島「対馬」です

対馬って子供の頃てっきり福岡県なんだと思っていました。だって,天気予報でいつも福岡地方の後に「壱岐・対馬地方」って紹介されていたから

日帰り出張ですが,そんな「対馬」を訪れたのでした。
対馬と言えば,韓国に近い島として有名ですが,この日は,天気が悪かったため,韓国の姿を見ることは出来ませんでした。

でも,この日の昼食で韓国の姿を垣間見る食事を取ることが出来ました。
そのお店は,現地事業所の方に連れて行って頂いた「体験であい塾 匠」
名前からお判りのとおり,そば打ち体験が出来る施設で,昼食を取ることが出来るお店です。

お店の中は,広い厨房(ここでそば打ち体験が出来るんだと思います)と,広い飲食スペース(テーブル席・座敷多数)がありました。
広い厨房内は,地元のおばちゃん(みのもんた風に言うとお嬢さん方)が沢山居られ,注文されたものを調理をされているようでした。

座敷に座り早速,「そば」を注文しました。

「ごぼう天そば(550円ぐらいだったと思います)」


「おにぎり」


そばのお味ですが,なんか素朴で田舎のおそばを食べている感じ
そばも上に載っているごぼう天もおいしく,地元のおばちゃん達が作っているせいか,ほのぼのしてしまいました。

おばちゃん達が作ったそば食べてなぜ韓国を垣間見たのかというと,
「体験であい塾 匠」の事をネットで調べていたら,こんな事が書いてありました。

「香り豊かな対馬のそばは,ネパール産のそばとよく似ていて,日本へ伝播した起源型という説があります。雲南省から中国大陸を北上し,満州,朝鮮半島を通って対馬から日本本土へ,縄文時代晩期に伝わってきたといわれています。
対馬では,そばは昔ながらの家庭料理・・・おばぁちゃんからお母さんへ,そして娘へと受け継がれてきた手づくりの味です。」

縄文時代に「そば」が,朝鮮半島から日本へ伝わってきていたとは驚きでした(自分が知らないだけかもしれませんが
何はともあれ,対馬の家庭料理として作られている「そば」を食べることが出来て良かったです。

また,対馬に行くことがありそうなので,また訪れてみたいと思います

※お店情報
 体験であい塾 匠
 長崎県対馬市厳原町下原82−12
 営業時間:未確認
 休み:未確認
 TEL:09205-6-0118

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