手芸倶楽部 いよいよ新年度へ

札幌もやっと桜の季節を迎えました。

今回の編集担当は、Mです。

うららかな春の日差しが心地よい月曜日の午後、

2021年度の活動の締めくくりとして

藤野手芸倶楽部が開かれました。

 

昨年度の会計報告

(赤字ではありませんでした！)や、

塩屋さんでの販売結果を踏まえた反省会の後

新年度の販路拡大など意見を交わしました。

ブックマーク、ブローチ、帛紗などが売れ筋でした❣️

 

その後、倶楽部内販売でおおいに盛り上がりました。

 

新作の紹介は、半幅帯で作られた

テーブルセンターと敷物です。

 

 

スマホでの撮影だと少し青みがかって見えますが、

購入者のSさん宅では、こんなににすてきに飾られました。

色合いが別物の様ですが、同じ作品です。

豪華な着物地がビューローの上にしっくりとおさまりました。

古い着物地が、新たな命を孕んで、

生活に潤いを届けてくれる様ですね。

 

次はMさん作の紬から作った

ギャザースカートとベストです。

紬の着物地の幅を生かした５枚はぎで

タック入りのギャザースカートと

共布のベストです。

柄合わせに少し苦心しました。

ベストのブローチは、倶楽部のMさんの作品です。

次も同じ型紙で拵えたスカート&ベストです。

 

 

軽くてとても着やすいので、

春のお出かけへの夢が膨らみます。

 

 

 

 

 

NEWアイテム！ 旅に連れて行きたいサコッシュ

こんばんは

編集部田中です。

塩屋さんでの販売では、多くの方に手に取っていただきありがとうございました。

さて、今日はNEWアイテム「サコッシュ」を紹介します。

フランス語でかばんや袋を意味し、自転車ロードレースなどで、ドリンクや食べ物を入れるバックのことです。ポシェットみたいなものです。

ちょっとしたお出かけや旅行のときに、

お財布、スマホ、ハンカチや飲み物などを入れるのにおすすめです。

 

まずはHさんの作品

男物のアンサンブルの袖一枚分と羽織の端布でつくりました。紐はボタンで長さを二段階調整でsきます。

少し丸みを帯びた形がキュートです。

そして、Mさんの作品

刺繍柄の着物地がお洒落。

紐は帯締めを使っています。

着物地と帯締めのひかえめな艶感が上品ですよね。

こちらもMさんの作品。

ミニ着物チャーム💕

バックにつけても携帯のストラップや根付けにしてもいいですね。

 

マルシェルに出品しました

マルシェルにデビュー、以下の6点の作品を出品しました。

素敵な絣模様の着物地で作りました。

しおり紐付き、匂い袋入れポケット付きの、文庫本用のブックカバーです。



上品な色合いの慶弔どちらにもお使いいただける帛紗です。







大小３枚１組の座布団形コースターです。大きい方は、ポットや急須敷き、花びん敷きにもお使いいただけます。





綿テープで作りました市松模様のコースターです。裏地は、着物地で作りましたので、お好きな方を表にしてお使いくださ

上の２点は、３枚の着物地から作りました。お散歩や旅のお供にお使いください。

気になる ものがありましたら、どうぞマルシェルを覗いてみください。