富士河口湖畔ヨーガ・リトリート

いよいよヨーガの世界の扉を開いてしまいました。

本来ヨガはエクササイズでも健康法でもありません。


聖典には

「心の作用を止滅することが、ヨーガである。」（ヨーガ・スートラⅠ-2）

「そのとき、見る者【自己】は、その本来の状態にとどまる。」（ヨーガ・スートラⅠ-3）

とあります。

超簡単に説明すると、

無心になり、思考感情を止め、自我（エゴ）から離れ

見たものを見たままに、聞いたものを聞いたままに、ありのままに認識する真我であれ。

その在り方がヨーガであり、悟りへの道である。

となるでしょうか。




瞑想を続けているうちに、出会ったのがインド哲学。

「ヨーガ・スートラ」
「バガバット・ギーター」

「ラーマクリシュナ」「ラマナ・マハルシ」「クリシュナムルティ」「ヨガナンダ」・・・

聖典や聖者たちの講話集を読んでいくうちにヨーガを知りたくなりました。

しかし、インドのアシュラムに行くわけにはいかないし、かといってヨガスタジオは女性の集まりだしと

行動を起こさないでいたら、なんとVAST STILLNESS 主催でヨーガ合宿が

富士山麓川口湖畔であり、参加してきました。

専任講師をされた畠山桂子（Juna)先生は単なるヨガのインストラクターではなく、ヨギニ（ヨーガの女行者）でした。

ヨーガとは何か。その神髄の入口を丁寧にそして厳しくレクチャーされました。

ますます、のめり込みそうです。


ありがとうございます。
藤本久