甘～いオトコ

先週末に「甘い言葉」探しに出ていた私だが、
結局、自分が言われた事がないことを再確認し
スゴスゴと帰ってきました。
しかし、拾う神あり。いや、魔女ありだ。
彼女が、こんなかたちでにゅきみんの力になっているではないかっ！！
（クサイ・・・いえ、甘い言葉がツラツラと並んでいる。）
さすが魔女である。

さて、私の体験談ではないのだが、こんな甘い言葉をみていると
私の友人の過去の彼氏の話を思い出した。

file.1) 砂場の彼氏
　当時、20歳そこそこのカップル。
　デートを早めに切り上げた帰り道、
　急に彼が「公園に寄って行こう」と言い出した。
　ブランコだって、ベンチだってあるのに
　何故だか今日の彼は「わぁ！懐かしいなぁ」と言い
　砂場に直行した。
　「お前も早くこっちにきて！山作ろうぜ！トンネルトンネル～♪」
　何故だか大はしゃぎ。テンション高っ。
　仕方がないので彼女も砂場遊びに付き合う。
　
　いい加減、彼女も砂遊びに飽きて「もう帰ろうよ」と声を掛けたが
　彼の顔色が青ざめており、必死で砂場を掘り漁っている。
　彼女が「どうしたの？」と尋ねると
　泣きそうな顔をした彼がこう言った。
　「砂場に君にプレゼントする指輪を隠しておいたんだ。」
　
　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

多分、女性ならば呆れてしまうほどのシチュエーションでしょう。
更に、指輪を無くしてしまったのだから、かなりの失態。
もし仮に、指輪が出てきたとしても・・・
どうでしょう？
合格点をあげるでしょうか？

まぁ、このようなシチュエーションを練るには
それを受ける彼女にも「甘さ」が要求されるんでしょうけど。。
だから思ったんです。
私にはその「甘さ」がないから、甘い言葉を掛けられた経験がないんだって（笑。
あれ？イイワケですかね？

さておき、甘～いオトコには、甘～いオンナがお似合い。スウィートカップル万歳ってコトで・・・（笑。