本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その4

2014年10月21日 | 趣味

続きの続き。マガジンとトリガーロック(セーフティーロック)の設計と製作にかかる。用はこんな感じ

(左:マガジンとトリガーロックの操作 右:マガジン製作)

(トリガーロック(セーフティーロック)を取付けた様子)

下記は取付け様子のGIF。(左:マガジンの操作 右:トリガーロックの操作)

 というわけで、メインの可動部関係は出来た。あとは...上下に調整可能なチークピース、ついでにバイボッド(2脚?)も作っちゃえと...(もちろん木製)。あ~、マウントレイルもスコープもほしいな~...。でもスコープなんてどうすんべ?木製でできる?レンズは?あーーー...。そういえば、16年以上前のこわれたデジカメ クリップ・イット DS-20 が眠っていたなー。ちょっちゅ分解してと。光学ファインダーが付いてるのでこれを使うか?う~ん...。というわけでここまで


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その3

2014年10月20日 | 趣味

前回からの続きでござる。いろいろアイデアをCADで思案中だが、CADの新バージョン ” DraftSight 2015” が出たとメールに入ってので早速インストール。えっ?。CAD(DraftSight)がエラーを表示し立ち上がらない。削除、再インストールしてもダメ!!こりゃあかん、旧バージョン(Ver5.1)をさがすにも当のサイトでは載っていない。どうしょうと思っていたら下記サイトで参考に

http://d.hatena.ne.jp/sonar_jp/20140113/1389605785

下記の赤文字に5.1に変更して

http://dl-ak.solidworks.com/nonsecure/draftsight/V1R5.1/DraftSight32.exe

ダウンロードしたらいけた。ほっと安心

早速、製作に取り掛かる。材料の買出し。

 ・L10x10x5t-900L(mm) ヒノキ材 1本 ・角5x5-900L(mm) ヒノキ材 1本 ・5x10-900L(mm) ヒノキ材 1本

 ・5x15-900L(mm) ヒノキ材 2本 ・丸10(mm) ヒノキ材 1本 ・丸15(mm) ヒノキ材 1本 

 ・300x200x5.5t(mm) MDFカット材 2枚

を購入、シリンダー、カム部、トリガー部、三角翼、ストッパー、シリンダーレール、ボルトエンドカバー、他を製作。(右上:シリンダー 左下:トリガー部 右下:カム部、ストッパー他)

いやー、小さいのー。手のひらに収まるものばかり。次に、本体部を切り出し、パーツを支える部品の製作、取り付けを行い、組立てにかかる。

(右上:トリガー部にカムを取付け 左下:トリガー部にストッパーを取付け 右下:組上がり)

 

組立てと動作の様子(GIF)

 

次に、ボルトエンドカバーを組立て。シリンダーの端に半円の溝を切り欠く。ボルトエンドカバーはL10x10x5tを互い違いに4つ重ねて10x10角の芯穴を作り、そこにシリンダーを通す。ボルトエンドカバーの4つからなる部品の1つに、シリンダーの半円の端に引っ掛かるように、角5x5の芯を付けておく。組み上がりは、シリンダーからボルトエンドカバーは落ちず、またシリンダーを90度回転しても同時回転はしない仕組みだ。

(右上:シリンダー溝にエンドカバーを取付け 左下:エンドカバー組立て 右下:組上がり)

組みあがったら、本体のマウントレールに装着。(カム用のバネ、三角翼、も装着)

組立て、動作確認GIF

うーん、どないもんでしょな。というわけで、ここまで。


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その2

2014年10月18日 | 趣味

前回から続いてのゴム銃製作日誌

ここで前回の、” トリガーが直接、回転翼の解放とストッパーを兼ねている ” のをやめ、トリガーと回転翼の間に ” カム ” を設けることにより、トリガーが動かなくても回転翼が逆に回ること(輪ゴムの装着)ができるように設計

(下図参照 左:輪ゴム装着時 右:トリガーを引く時)

輪ゴム装着gifトリガー操作gif

 

次に、コッキングのときにトリガーを何らかの方法でロックする方法は、ボルトシリンダー(ボルト芯)に溝を加工してストッパーが溝に落ち込む(上がる)ようにして置く。ボルトハンドルを持ち上げる(回転する)とボルトシリンダーの溝も回転し、溝に落ちていたストッパーが溝が無くなるに従って下がる。このとき、ストッパーはトリガー部品に当たり引けなくなる。この状態は、コッキング中は有効で、ボルトハンドルが完全に下がっていないとトリガーは引けない状態が可能だ。また、スプリングはストッパーの解放時とトリガーの引き時の戻りバネの両方を兼ねている。(下記参照)

というわけで、まだまだ解決しなければいけないことが...。(できるんかな)で、ここまで。


gooブログに引越し

2014年10月17日 | 趣味

3年ぶりに更新。

OCNのブログ人の閉鎖によりgooブログに変更。(引越しツールでらくちん変換)いやー久しぶりにブログを見たけど、時代の流れを感じる。でもパソコンは変わってない。(AMD Athlon64からAthlonX2 4800(2.4GHz) verUP & GeForce6150 & 3GB memory)10年もので、故障しらず。長生きしているもんだ。

 

で、最近はまっているのが ゴム銃。子供にせがまれ作ってくれと。しかも銃の仕様は ボルトアクションライフル式、形は L96A1ライフル とのこと。もともとエアソフトガン(ハンドガンや電動ライフルガン)を持っているのだが、ボルトアクション式のエアソフトガンは持っていなく(東京マルイでは18歳以上で売られてはいるのだが...)、作れもしないので ゴム銃でと。う~ん。構造がわからん。割り箸ゴム銃なら作ったことあるけど、ボルトアクション式でゴムをどう飛ばすのか?ネット上でいろいろ検索すると出てきた。

 

参考サイト情報 http://hobbyanddiary.blog120.fc2.com/blog-entry-4.html

 

構造は理解できた。でも疑問点などが...

 

①コッキングのとき(ボルトハンドルを上げて引いているとき)トリガーが引けてしまうので、回転翼が止まらず回転してゴムが飛んでしまう。


②上記で、コッキングのときにトリガーを何らかの方法でロック後、回転翼にゴムを装着して回転翼が逆に回り、止まれる状態でなければいけない。(トリガーが直接、回転翼の解放とストッパーを兼ねているとトリガーをロックしたら回転翼が逆に回らずゴムが装着できない)

 

東京マルイのエアソフトガン ボルトアクション・スナイパーライフルL96AWS の取説を見てみるとボルトハンドルが完全に下がってないとトリガーが引けないと書かれている。(http://www.tokyo-marui.co.jp/support/manuals/electric/download.php?id=215)ほかにも、いろいろと注文が...

 

・ボルトエンドカバーを取り付けたい(形だけ)。ボルトハンドルの動作に連動するには?

・マガジン(輪ゴムの予備入れ)の脱着ができる(キャッチレバー付)

・願わくば、トリガーのロック(セフティレバー)を設けたい。

・チークピースをつけたい(上下に調整可能)

 

などなど。

 

とりあえず大きさをどうしたらいいか?。1/1スケール?、うーん 1/2スケールでいくか。外寸は?わからん。東京マルイからL96AWSの画像をほぼ実物の1/2スケール拡大印刷して外寸を測り、CAD(© 2014 Dassault Systèmes. All Rights Reserved. の FreeCAD DraftSight®を使用)で描いてみた。

CAD001


というわけで、いろいろと構造を思案中。もちろん材質は木材で作るとすべし。(かなり小さいぞ。つくれるかなー) で、ここまで。

 


もう梅雨?

2011年06月02日 | コンピュータ

 先週からずっと雨が続いています
台風?異常気象でしょうか?






 さて、子供用に久しぶりにお古のパソコン SONY PCG-C1Sを取り出したが電源が入りません。よくよく調べると内蔵バックアップ用充電電池がいかれたようです。早速、ネットで購入。http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f104504741
パソコンの本体を開けると電池が液漏れ。あじゃ!...。電池のコネクタを基板から取るつもりが、これまた基板についていたコネクタが基板からボロ リ...。うげっ!。これには参りました...。直接電池の配線を基板に半田付けしてパソコンを起動。甦り...。しばらくは動いていたのですが...。
  翌日、パソコンの画面がちらついたと思ったら、ふっと消えました。その後は電源入れなおしてもSONYのロゴマーク出ず、biosの画面にもいけず、死に ました。甦りは1日にしてならず...。うちには、もう1台ノート型パソコンがある(IBM Thinkpad1620)のですが、液晶が死んでパネルを本体から取っ払っており、外部モニターにつないでデスクトップ化しております。現役ではあります が、10年前の98/Me時代のパソコン、無理やりXpで使用しているもののメモリーが少なすぎ...。いささか限界ですね。(デスクトップが1台あり)
 というわけで、新しいパソコンの購入です。メールにLenovo Premium Clubがよく入って(なぜかよくわからないが)きています。そこで格安パソコンの紹介があり

 ThinkPad SL410 ベーシックモデル(Win7HomePremium/320GB HDD/14.0型HD液晶/CeleronT3500プロセッサー/2GBメモリー
てのものが、¥39,900 さらにクーポンで12%割引・・でも楽天で調べると
http://item.rakuten.co.jp/lenovopc/2874cto-rak01/#10000066
で、¥37,800 さらにクーポン利用(先着順?)で12%割引¥33,264でした。楽天での評価も悪くはないし、HDMI出力付だし、7(32bit) を64bitに変更できるのかと問い合わせたら、注文後レノボ・ショッピング 楽天市場店(direct02_jp@lenovo.com)にメールで変更依頼をおくれば無料で行ってくれる事が分かり、楽天のポイントを使ってさらに安く¥32,000ちょいで早速オーダーしました。でも納期に時間がかかるようですね。しばらく待つとしますか...


今日は雨、ひんやりします。

2011年05月23日 | デジタル・インターネット
 昨日からの雨が降ったりやんだりしています。曇りがちで、日が出ていないのでひんやりとしています。
ベランダで遭遇した小鳥に会えないかとビデオカメラをそっと置いて録画してみましたが、何も映っていません。WebCameraでも設置し てモニターしようかと、押入れから取出しパソコンに繋いでみましたがドライバーが見つからずインストールできませんでした。10年位前に購入したもので 95/98時代のものです。メーカー名も型番も不明ということで、中を空けCMOSセンサーの基板を外すと裏の基板に、”VISION STV0673/MA”と刻印されたチップが付いていました。早速、インターネットで検索、VISION STV0673 Driver”で調べると 
 http://download.cnet.com/STV0673-Camera/3000-2110_4-163701.html
にドライバーがありました。ダウンロード後、解凍してできたフォルダ”VideoCat”をドライバーの検索先として指定しインストールすると認識されました。
Stv0673_3
あとは、フリーのカメラソフトを使って撮影しようと思います。

電算の記憶

2011年05月22日 | インポート

 うん十数年前、学生だったころ卒論のために、大学の電算室でFORTRAN(フォートラン)のプログラムを読み込むマークシートのカードを、うん数百枚持って読取り機械に入れて読み込んでいた。当時、科学計算をするにはFORTRAN(フォートラン)のプログラムを書かなければならないが、端末(キーボード)の前に座って打ち込めるコンピューターが学生に与えられているわけでもないので、マークシートでプログラムを記入できるものがあり随時大学のコンピューターで読み込み、実行、結果が出せた。結果はドットプリンターの帳票でプログラムと一緒に出力されていた。もちろんプログラムを読み込んでだいぶたってからの話である。プログラムの手違いで結果が出ない時はショックだ。10センチ厚さくらいの出力された帳票をめくりながら、何回もマークシートのカードを1枚づつチェックし、修正を消しゴムと鉛筆で直していたのを覚えている。それを知ってかどうかはわからないが、教授がセイコーエプソンのハンドヘルドコンピュータHC-20を貸してくれた。が、何してたかと言うとFORTRANの結果待ちの間、HC-20でひたすらBASICでゲームを作っていた。20桁×4行(120×32ドット/モノクロ)液晶画面で、パズルゲームやヘリコプターゲーム(横スクロールゲーム)など..マイクロカセットテープにプログラムを保存できたし..科学計算には向かなかったし..。そのころ、当時の4畳半の学生寮の各学生部屋からピコピコビユーンの電子音がよく聞こえていた。富士通のFM7やNECのPC-8000などの8ビットマイコンだ。それに刺激されたのか、カシオの8ビットマイコンFP-1100を買ってしまった。10進演算に興味をそそられたのだった。そして、時代はだれでもパーソナルコンピューター(パソコン)になっていった。