JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

伝説の人 ブリガム・ヤング

2014年11月12日 | アメリカ
(テンプル スクウェアに立つブリガム・ヤングの銅像 )
1847年、何千人ものモルモン教徒を率い
ソルトレイクシティにたどりついたブリガム・ヤングは、
不毛の砂漠を見渡しこう宣言しました。
『まさにこの地である 』 ・・・
(11月6日のブログ参照 )



以来、この地に居を構え (ビーハイブ ハウス ) 、
ソルトレイクシティの開拓に尽力しました。
(11月11日のブログ参照 )



ブリガム・ヤングはまた、
多妻結婚の慣行でも知られています。



「ビーハイブ ハウス 」 には、
その面影を見ることが出来ます。



『少なくとも20人の女性と結婚し、
そのうちの16人が57人の子供を生んだ 』 ・・・ と
末日聖徒イエス・キリスト教会 (モルモン教の正式日本名 )
の公式ウェブサイトには記されています。



当時の過酷な生活環境の中、
ひとりでも多くの子孫を残そうとしたのか ・・・
真偽のほどはわかりません。



「ビーハイブ ハウス 」 からは、



多くの家族がここで暮らした様子が伝わってきます。



多くの家族に支えられた



ブリガム・ヤングの姿が窺えます。



現在、モルモン教は多妻結婚を認めていません。
(およそ100年前から )
一夫多妻を行う者は破門の処罰を受けるそうです。



ちなみに、 「ビーハイブ ハウス 」 の見学には、



モルモン教徒の説明者が付いてくれます。



雑貨店を兼ねていたという話など、



いろいろな興味深いエピソードを聞くことが出来ます。

jfk-world




























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