古代、
深い川の流れに丸木を渡したのが橋の起源でしょう。
その先にあったのは未知の世界 ・・・
私たちには
そんな時代のDNAが刻み込まれているのか、
橋を見れば渡りたくなります。
Rathaussteg 市庁舎橋
ルツェルンの長い歴史の中で、
街の繁栄の中心だった (旧 ) 市庁舎 に向かう橋 ・・・
建造は比較的新しく 1899年 ・・・
1961年に現在の姿に改築されたと記されています。
(矢印が 「市庁舎橋 」、 向かって右が新市街 )
新市街の隆盛を物語る橋といえるでしょう。
「市庁舎橋 」 の上からは、こんな絶景が楽しめます。
こちらは川下方向です。
たぶん、これまでに、
『世界の橋 』 というTVドキュメンタリー番組が
何度となく提案されたと思います。
実際には、
30分とか1時間の構成を考えると、
橋は、コンテンツとしては少々不十分 ・・・
しかし、心惹かれる存在であることは確かです。
JFK-World