
ブラーノ島を訪れてまず驚くことは、
個々の家々が色鮮やかに塗り分けられていることです。
これにはふたつの説があります。

ひとつは、色は 『一族 』 を表すというものです。
ブラーノ島にはいくつかの家系があり、
苗字の数も限られているそうです。
昔から家系ごとに色が決まっていたというのが一説です。

一般的に知られているのは、
漁村であることに起因するもうひとつの説です。

冬には霧に包まれることが多いブラーノ島 ・・
漁から帰った時、霧の中で自分の家が見つけやすいように、
それぞれの家を明るい色で塗り分けたというものです。

豊かな色彩は、人の心を惹きつけます。
おとぎの国を思わせる愛らしさ ・・

中心は、サン マルティーノ教会前の広場です。
人口約3000人の島に、多くの観光客がやってきます。

色鮮やかな家々は、それぞれ窓辺を花で飾っています。

見事なカラー コーディネート ・・

散策していて感じるのは、

暮らしに彩りを欠かさない島の人々の繊細なやさしさ ・・

この感性が、
世界的に有名な 「ベネチアン レース 」 を生み出したのでしょう。
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