![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/09/80fff96254b3c94e628949e781b2603f.jpg)
(2015年5月撮影 )
前回のブログで、
日本一美しいと豪語した清水寺への参道 ・・・
(9月2日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0d/2dd110a0e7a9f23e4c1fe773c1fa3400.jpg)
(2012年3月撮影 )
しかし、3年前までは電線が非常に目障りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/6df8c21043777ea2b146c1551bf871a1.jpg)
現在、清水寺周辺は、
すべての電線が地下に埋設されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d6/ceabaabc3efca4fa642391dbbf3add03.jpg)
ロンドン、パリ、ニューヨークなど、
世界の主要観光都市と比べると日本の場合、
電線の地下埋設の点で後れを取っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fa/9a50cd22241c4763c2358290591e9483.jpg)
現在、京都では、ここ清水寺周辺をはじめ、
主要な観光スポットで電線地下埋設が推進されています。
京都は、
今後ますます魅力的な観光都市になっていくと思います。
注: 私が以前CMでかかわっていた愛知県の犬山市は、
城下町全体の電線地下埋設を遂行し、
観光が驚異的に活性した。
(2008年4月15日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/76/47e5cceaa1953d290d1270af030e4cd1.jpg)
さて、東大路通から約1キロメートル ・・・
華やかな参道を抜けると、
清水寺の 『仁王門 』 が現れます。
赤と緑の補色の世界 ・・・
見事な借景として東山を活用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c7/01d4cfd0a173034951feeb9a49a08f01.jpg)
仁王門の中央には 「清水寺 」 の文字 ・・・
平安時代の廷臣で名書家としての誉れが高い
藤原 行成 (ふじわら の ゆきなり 972年ー1028年 )
の筆と伝わります。
ちなみに、清水寺の名前は、
境内に清水が湧き出ることに由来します。
注: 清水寺の少し南に位置する泉涌寺 (せんにゅうじ )
にも湧き水。
東山山麓のこのあたりは神秘的な場所。
(5月7日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/85/abd5d7a375de66c28271c02d9659607f.jpg)
仁王門を抜け振り返ると最初の絶景 ・・・
参道と京の街並み、さらに嵐山方面が一望出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/82/61b7588ff3eb93299ed4316246344310.jpg)
次に 『三重塔 』 ・・・
鮮やかな朱色が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c9/6804b1dc8ac38c91cff626a8ec10c720.jpg)
そして、有名な清水の舞台 ・・・
ビル4階に匹敵する高さ ・・・
釘を一切使わずに組み上げた木造建築の傑作です。
個々の建築美もさることながら、
驚嘆するのは壮大な構図のすばらしさです。
あらかじめ展望の場所を想定し、
屋根の傾斜や三重塔の配置 ・・・
さらに、見下ろす町家の景観まで考慮した
グランドデザイン (全体構想 ) ・・・
人工的な絶景は、
大きな視野から生まれるものであることがわかります。
jfk-world
前回のブログで、
日本一美しいと豪語した清水寺への参道 ・・・
(9月2日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0d/2dd110a0e7a9f23e4c1fe773c1fa3400.jpg)
(2012年3月撮影 )
しかし、3年前までは電線が非常に目障りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/6df8c21043777ea2b146c1551bf871a1.jpg)
現在、清水寺周辺は、
すべての電線が地下に埋設されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d6/ceabaabc3efca4fa642391dbbf3add03.jpg)
ロンドン、パリ、ニューヨークなど、
世界の主要観光都市と比べると日本の場合、
電線の地下埋設の点で後れを取っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fa/9a50cd22241c4763c2358290591e9483.jpg)
現在、京都では、ここ清水寺周辺をはじめ、
主要な観光スポットで電線地下埋設が推進されています。
京都は、
今後ますます魅力的な観光都市になっていくと思います。
注: 私が以前CMでかかわっていた愛知県の犬山市は、
城下町全体の電線地下埋設を遂行し、
観光が驚異的に活性した。
(2008年4月15日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/76/47e5cceaa1953d290d1270af030e4cd1.jpg)
さて、東大路通から約1キロメートル ・・・
華やかな参道を抜けると、
清水寺の 『仁王門 』 が現れます。
赤と緑の補色の世界 ・・・
見事な借景として東山を活用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c7/01d4cfd0a173034951feeb9a49a08f01.jpg)
仁王門の中央には 「清水寺 」 の文字 ・・・
平安時代の廷臣で名書家としての誉れが高い
藤原 行成 (ふじわら の ゆきなり 972年ー1028年 )
の筆と伝わります。
ちなみに、清水寺の名前は、
境内に清水が湧き出ることに由来します。
注: 清水寺の少し南に位置する泉涌寺 (せんにゅうじ )
にも湧き水。
東山山麓のこのあたりは神秘的な場所。
(5月7日のブログ参照 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/85/abd5d7a375de66c28271c02d9659607f.jpg)
仁王門を抜け振り返ると最初の絶景 ・・・
参道と京の街並み、さらに嵐山方面が一望出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/82/61b7588ff3eb93299ed4316246344310.jpg)
次に 『三重塔 』 ・・・
鮮やかな朱色が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c9/6804b1dc8ac38c91cff626a8ec10c720.jpg)
そして、有名な清水の舞台 ・・・
ビル4階に匹敵する高さ ・・・
釘を一切使わずに組み上げた木造建築の傑作です。
個々の建築美もさることながら、
驚嘆するのは壮大な構図のすばらしさです。
あらかじめ展望の場所を想定し、
屋根の傾斜や三重塔の配置 ・・・
さらに、見下ろす町家の景観まで考慮した
グランドデザイン (全体構想 ) ・・・
人工的な絶景は、
大きな視野から生まれるものであることがわかります。
jfk-world