ムンバイ の見所のひとつ ・・・多彩な建築物 ・・・
大別すればゴシック様式に属する多くの建物は、
19世紀後半に建造されました。
1877年にインドを植民地としたイギリスは、
ムンバイをヨーロッパ風の街につくりかえました。
図書館 ・・・
高等裁判所 ・・・
ムンバイ大学 ・・・
すばらしい建築美です。
時計台は ビッグベン を模しています。
中央郵便局 ・・・
郵便 は、植民地に暮らす人々の思いを本国に届ける
とても重要な事業でした。
スペインの植民地 ペルー や
フランスの植民地 ベトナム などにも、
(植民地時代の ) 立派な郵便局の建物が残っています。
中央郵便局の建物には、19世紀のヨーロッパで流行した
ネオクラシック様式が反映されています。
(同一の建物だが、
撮影した日時が異なるため色合いに違いあり )
また、19世紀、イギリスの建築物に数多く採用された
『リバイバル ゴシック様式 』 と、
インド独特の建築様式 (丸い屋根など ) が折衷してます。
さらに、ムンバイには、
世界遺産に登録された駅舎があります。
地球を西へ ・・・
これまでに撮影・取材したおもしろい場所を紹介しています。
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