JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

歴史遺産の宝庫

2011年06月23日 | ヨーロッパ

クラクフに残る数多くの歴史的な遺産 ・・



2本の塔の聖アンドリュー教会は石造りの建物で、
11世紀に建てられたものです。



14世紀半ばに創立された 『クラクフ大学 』 は、
全ヨーロッパでも最古の大学のひとつです。





当時の建物は博物館になっています。





14世紀の石畳の道に沿って、
クラクフ大学の学生寮が
600年以上も前の姿のまま残っています。



クラクフ大学で学んでいたコペルニクスが暮らしていた家 ・・



いまはホテルになっています。



前ローマ法王 パウロ2世が、1951年から1967年まで、
クラクフ教区の大司教を務めていた頃に暮らしていた家 ・・
(ローマ法王就任は1978年 )





こちらもいまは博物館になっています。
(6月21日のブログ参照 )



Jewish Quarter
ユダヤ人街

自由で寛容なクラクフは、
迫害から逃れてきた多くのユダヤ人を受け入れました。
(ワルシャワや他のポーランドの都市も同様 )



第 2次世界大戦以前、
6万人以上が暮らしていたクラクフのユダヤ人は、
戦後ほとんどいなくなりました。



多くのシナゴーグ (ユダヤ教会 ) も取り壊されました。
(写真は数少ない残されたシナゴーグ )

クラクフからアウシュビッツまでは数キロメートルです。

jfk-world








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Krakow クラクフ | トップ | Athens アテネ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ヨーロッパ」カテゴリの最新記事