パリ オペラ座近くの日本食店 『SANUKIYA さぬき家 』 ・・・
いかにもパリらしいテラス席のある店づくり ・・・
オープンから2年半で、
毎日行列が出来るほどの人気店になりました。
すぐ近くには姉妹店の 『Zen 善 』 ・・・
開店以来8年が経過する 『Zen 』 は、
パリの人々の日常にすっかり定着しています。
こちらにもテラス席 ・・・
そして1階 ・・・
さらに地下席 ・・・
現在、
世界中にある日本食店の数は3万を超えるといわれています。
フランスには約1500店 ・・・
パリには7～800店あるそうです。
『SANUKIYA 』 および 『Zen 』 は日本人による経営ですが、
残念ながら日本食は人気があるため、
中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人などが経営、調理する
日本食店が海外には数多くあります。
推定では、正真正銘の日本食店はわずか1～2割程度とか ・・・
私が知る限り、
1980年代から日本食の海外進出が加速しました。
そして、1990年代から2000年代にかけ
日本食は世界的なブームとなりました。
それに伴い日本人以外が経営する日本食店が増えました。
いわゆる、世界における日本食の 『玉石混合時代 』 です。
（日本食と看板を揚げるだけで客が入った時代 ）
現在は、ブームで日本食を食べるという流れは終わり、
きちんと味が吟味され、
本物だけが支持される時代になったと思います。
隣りの席のカップルは、週に一度は日本食を食べるそうです。
もちろん、日本人が経営し調理する日本食店で ・・・
jfk-world
