ヴィクトリーチャイムズの最後に

100年を優に超える歴史を誇る スクーナー
ヴィクトリーチャイムズ ・・・



それは、海に浮かぶ歴史的建造物です。



帆が風をはらみ、
押されるように風のスピードで進む爽快感は
貴重な体験となりました。



また、寄港地ごとに見た古き良きアメリカ ・・・



そして、夜明 ・・・



朝陽 ・・・



夕陽 ・・・



たそがれ ・・・



さらに、幻を見ているような不思議な海の光景 ・・・



こんなこともありました。



ディナーの後のデザートタイム ・・・
突然誰ともなく歌い出した
即興のヴィクトリーチャイムズの歌 ・・・



日本語にすると、
♪ 旗を上げて、帆を上げて、心を開いて、声高々に ♪
それは、韻を踏んだラップでした。



5泊6日の時間を一緒に過ごした素晴らしき人々 ・・・



いまでもこの時のスタッフが集まれば、
必ず キップ キャプテン の話題になります。



『いい人だったよな 』
『格好よかった 』
『あんな人はなかなかいないね 』 ・・・ など、など。



ゲストが16人、
船のクルーが10人、
撮影スタッフが5人、
総勢31人で過ごした5泊6日のクルーズ ・・・
生涯の思い出となりました。



さて、
ヴィクトリーチャイムズの話題はきょうが最後です。

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