フォーマルディナー ・・・
という言葉に象徴される
船旅の華やかなひと時 ・・・
クイーンエリザベス では、
伝統に従い、客室による
クラス制を大切に守っています。
(この客室は クラブバルコニー)
スタンダードクラスのゲストには、
ここ Britannia ブリタニア
キュナード社 の記念すべき最初の
オーシャンライナー = ブリタニアに
因んだ名前のレストランです。
二層吹き抜けの堂々たるつくり ・・・
(上層)
ここで、
一度に872人の食事が可能です。
一歩足を踏み入れた瞬間、
ベルエポック にタイムスリップ ・・・
見事な アールデコ。
中でも、『この螺旋階段が好き』 ・・・
というゲストが多くいらっしゃいました。
Peter & Gordon
A World Without Love
ビートルズが提供した曲ですね。
そして、2007年 ・・・
JFK-World
今日も懐かしい曲を聴かせていただき、有難うございます。
また、ピーター&ゴードンの晩年の映像もよく探されましたね!
この「♪愛なき世界」は、自分が高校生の頃で、
よくラジオから流れていたのを覚えています。
当時流行っていたビートルズやベンチャーズのアップテンポの曲と違い、
この「♪愛なき世界」は品行方正のデュオの感じが強く、
私も大好きな曲でした。
話しは変わりますが、昨日はご丁寧な返信をいただきまして、感謝です。
さすが、JFKさんのお人柄の良さが十分に伝わってくるような感じを受けました。
正直申しまして、私はこの映像の世界に入って来たのは30代半ばでした。
当初はJFKさんのようなCMディレクターに憧れていたのですが、
現実は思ったようにはいかず、地元ローカル局のCMディレクターについて
1インチのVTRを背負って撮影現場に行っておりました。
でも、如何せん、なんせ一番の下っ端なもんで、
経済的にも、とても生活出来そうもなく、
この道は早々に諦めました。
でも、捨てる神あれば拾う神ありで、
ひょんなことで、地元局の映像コンテストで
ちょっとした賞をいただき、それで多少は自信を付けて、
フリーのカメラマンとしてスタートすることになりました。
私はJFKさんのような、それだけの能力も備わっていなかったと思いますが、
その後の人生においては、これが正解だったと、
後悔の念は持っておりません。
ですが、やはりJFKさんのblogを拝見させていただく中で、
素晴らしい功績を感じ、敬服に値すると思い、
JFKさんのblogをフォローさせていただいた次第でした。
私は、かつての夢追い人の感じでしょうが、
今後も宜しくお願い申し上げます。
また長々と失礼致しました。
♪愛なき世界♪ を初めて聴いた時、そのキャッチ―なメロディに驚きました。
そして、ポール・マッカートニーが作曲と聞いて納得したことを覚えています。
1インチ、懐かしいです。
この20年くらいで撮影機材はずいぶんと様変わりしましたね。
ふうふう言いながらもその変化に何とかついていったのですが、今回のコロナ禍はきついです。
若い人なら1年2年は適度な充電期間になるでしょうが、私のようなロートルには引退勧告のような時間です。
まあ、後進に道を譲ることも使命だと思っていますが。
そんな訳で、これからは日本国内に目を向け、松尾芭蕉のように全国行脚をしたいと考えています。
長野県は、私にとって浅からぬ縁のあるところです。
白馬にはよく行きました。
長野オリンピックのジャンプ金メダル劇はリアルタイムで見ることができました。
小諸なる古城のほとり、そして千曲川にも何度か撮影に行きました。
また、浅間山、小淵沢、軽井沢・・・枚挙にいとまがありません。
今後、長野を訪れる機会があれば、撮影ポイントのご指導など、是非よろしくお願いいたします。
私のほうこそ長々と、かつ一方的なお願いで申し訳ありません。