モルモン教の 「テンプル スクウェア 」 を中心に広がる
整然と美しい街 ・・・
（11月2日のブログ参照 ）
それがソルトレイクシティの印象です。
格子状に規則正しく伸びる道路 ・・・
豊かな緑 ・・・
かつてここが砂漠だったことは想像出来ません。
（1830年にジョセフ・スミスが著したモルモン書
ウィキペディアより写真借用 ）
モルモン教の創始者ジョセフ・スミスは
アメリカ東海岸 （バーモント州 ） の出身です。
モルモン教はアメリカ東海岸で生まれた宗教です。
（1833年 オハイオ州に建てられたモルモン教最初の神殿 ）
19世紀の初め、新大陸アメリカでは様々な宗教が生まれ、
互いに対立を繰り返す時代でした。
（スミス・ジョセフの殺害を描いた絵 ウィキペディアより ）
対立はやがて迫害へ ・・・
モルモン教徒は理想の地を求め西へ向かいました。
たどり着いたのがソルトレイクシティです。
当時は荒れ果てた不毛の地 ・・・
延々と続く砂漠 ・・・
モルモン教徒の努力により、
ソルトレイクシティは理想郷に生まれ変わりました。
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