運河沿いに煉瓦造りのオランダ風建物が並ぶ
キュラソーの古い街並み・・
1634年にスペインを破り、キュラソーの覇権を得た
オランダがつくり上げた景観です。
ここは、ウィレムスタットの歴史地区として、
1997年に世界遺産に登録されました。
運河の両岸を結ぶのは、
16艘のボートに乗って動く浮き橋＝クィーン・エマ橋・・
いまは手前の護岸に収納されています。
クィーン・エマ橋は、かつてはクルマも利用する橋でしたが、
現在は歩行者のみです。
運河を通る船のサイズにあわせて、橋を開け閉めする移動式・・
橋で結ばれていない時間は、無料のフェリーが行き来します。
心地よいカリブの風を頬に受け、
この橋をのんびり渡ることも
キュラソー観光のひとつの目玉になっています。
jfk-world
珍しいですね。
今は歩行者だけ・・・揺れるのかな？
カラフルな建物もステキだけど、空の青さに惹かれます。