The Republic of Uzupis ウジュピス共和国

（向かって右側が ウジュピス共和国と呼ばれるエリア ）
世界遺産 ビリニュス の語源となった ビリニア川 ・・・



橋を渡ると、



そこは別世界 ・・・
1平方キロメートルにも満たない小さな町 ・・・



住人の多くがアーティストです。


（ウジュピス共和国の国旗 ）
「The Republic of Uzupis　ウジュピス共和国 」
1997年、この町に暮らす人々は、
ここが独立国家であると宣言しました。
そして、国旗も制定しました。
（ウジュピスとは 『川の向こう側 』 という意味 ）



さらに、憲法も ・・・



ウジュピス共和国に入ってまず目に飛び込んでくるのが、



路傍に掲げられた憲法です。



独自の憲法は、20カ国以上の言葉で書かれています。
（残念ながら日本語はなし ）



観光客と思しき人たちが、
笑顔で読んでいるウジュピス共和国憲法の内容は、



『誰もがビリニア川のそば （ウジュピス共和国 ）
　で暮らす権利がある 』
『犬には犬であり続ける権利がある 』
『誰にも猫を愛する権利がある 』
など ・・・



そうです。
ここは、ボヘミアンを標榜する芸術家たちが、
ウィットと共に、
自由奔放な生き方を謳歌している町なのです。



ウジュピス共和国から見れば川向こうのビリニュスでは、
ほとんど見かけなかった猫 ・・・



ここでは、立て続けに2匹と遭遇しました。

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