地球あちこち旅あるき

まるい宇宙船地球号

アメリカ横断・絵はがき日記(9月7日ついにニューヨークだ、おやじと合流)

2006-09-08 22:47:35 | Weblog

9月7日(土)Washington DCからNew York

朝6:30起きて、7:00にユースをCHECK OUT。地下鉄の駅へ。閉まっている。土曜なので8:30かららしい。しかたなく歩いてターミナルへ向かう。途中でNYでわかれたマナブと再会。すごい偶然。30分ぐらい情報交換。8:30すぎ、ターミナル着。9:00発に並ぶ。最後のグレイハウンドと思いきや、会社がピーターパン。かわいらしくてがっかり。でも最新型。映画が上映される。NYが近づき、エンパイヤステートビルが見える。やっとNYに着いた。長いようで本当にあっという間。NYは、人が多すぎる。エジソンホテルに直行。13:30ごろCHECK IN。部屋へ。けっこう古い。少し休けいして、ターミナルのそばの吉野家へ。牛丼とみそ汁。日本と変わらぬ味。おいしい。日本人も多い。(#1;日本には、9月13日配達)

#2.お店を見ながら、7th.Ave.を北上し右のロックフェラーセンターへ。何があるかわからない。とりあえず通っただけ。聖パトリック教会へ。結婚式が行われる感じ。今から。大きな立派な教会。5th Ave.を北上。NBAの店。ナイキタウン、リーバイスととりあえずのぞく。何も買わない。どこの店にも日本人。ちょっとうざい。歩いてホテルに戻り、親父と再会。これで安心。一緒に歩いて、またナイキ周辺まで行く。店をのぞきながら。夜は、めちゃんこ亭へ。本当の日本食。さすがにうまい。歩いてホテルに戻る。久々のシャワーときれいなベッド。NYはむし暑い。人が多すぎ日本人が多すぎ。

<10/09/2002, 00:00 am エジソンホテルにて 記>(#2;日本には、9月17日配達)

 

*最後のバスは、グレイハウンドでなく、ピーターパンでちょっとがっかり。エンパイアステートビルが見え、いよいよニューヨークだ。

【留守番ノート>合流オヤジノート】

息子が、夏休みに米国貧乏旅行を計画していると聞き、“9月11日には、ニューヨークにいるようにしろ、たぶんオレも行くからと言ってしまった。9.11ニューヨーク集中テロの1年目のその日には、私は、ニューヨークにいたかったのだ。

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港に着いて、イエローキャブで、ホテルに向かった。ホテルは、エジソンホテル。このホテルに決めた理由、場所と安さである。そもそも息子と合流しようとしたのは、ニューヨークではユースホステルはやめておけ、ホテルは一人も二人も同料金だ、というところから来ていた。まともに仕事をしてなくて、シェラトン、ヒルトンというわけにもいかないだろう。

息子との約束は、午後4時にホテルのロビー。ほぼきっかりの4時に着いた。ロビーのソファに座っていた息子の方が、見つけてくれた。思わず、手なれた感じで握手する。日に焼けた息子の笑顔がいい。荷物を置いて、すぐに街に出る。

その日朝、ワシントンを発ったバスで、ニューヨークに着いていた息子は、すでにほぼ半日ニューヨークで過ごしていた。私は自然に、もとの会社の方に足が向いていた。息子のの好みそうなリーバイス、ナイキの店に寄ったのだが、すでにもう行っていたようだった。リーバイス、パタゴニアは、共通の好みである。ニューヨーク出張のみやげに買ったリーバイスの小さなグッズ、財布やキーホルダーは2人の息子が愛用してくれている。ニューヨーク・リーバイスの斬新なディスプレーにひたるだけである。私の好きなカントリー&ウェスタンのイメージも、西部劇のジーンズの雰囲気も、微塵もない。誰も、ここでジーンズを買うわけではない。

 めちゃんこ亭は、林家木久蔵の店

長旅の労をねぎらって、日本食を食べようかと、めちゃんこ亭にはいる。“うまいね”と息子。1ヶ月の貧しい食料事情が推察された。(f)