定休日の今日、息子と甥っ子を連れて相模原市中央区由野台にある
JAXAさがみはらキャンパスの見学に行って来ました!
目的はもちろん、はやぶさ見学!
ところが、入門パスをいただきキャンパスへ入ってすぐに
生協から出てこられたJAXA細田聡史開発員を発見!
お話しする機会に恵まれました。
イオンエンジンを創られ、IES兄さんとして有名な細田開発員が、
なんと、息子達と一緒に坂を走り登って遊んでくださいました!
そして、はやぶさの実物大模型を前に、私が息子達に“このお兄さんがはやぶさを創ったんだよ!”
と言うと、
細田さんが、“君達にも創れるよ!、イカロスもおうちで作れそうでしょ!”
と、はやぶさの隣に展示されていた宇宙ヨットイカロスを指差してくださいました。
こんなちょっとした一言が、子どもに大きな夢を与えてくれると思います。
実際、淵野辺ではやぶさ関連のイベントを始め、JAXAの皆さんと
お話しする機会を得てから、息子にとって宇宙が身近になってきています。
細田さん、子どもに夢を与えてくださり、ありがとうございます!
その後施設を見学させていただいていると、警備員の方が親切に
説明をしてくださいました
そして、はやぶさのターゲットマーカーを指差し、
デジカメのストロボをオンにして、あの部分を撮影して見てくださいと仰りました。
実際に撮影したのが、この写真です。
ピカーっと反射しておりますね!
ご存知の方も多いと思いますが、
はやぶさが出すフラッシュにターゲットマーカーが反射することにより、
はやぶさを安全にイトカワへ誘導したそうです。
直径10数センチの小さな部品ですが、とても大切な役割を担っているのですね!
また、重力の小さなイトカワの上で跳ね返って宇宙の彼方へ飛んでいかないよう
工夫がなされているそうです。
それはなんと、日本の伝統的な遊び、お手玉だそうです!
なんだかまた一段とはやぶさが身近に感じられます!
次にはやぶさ2の模型も発見!
これは、以前淵野辺ではやぶさ2のイメージを発表されたときに展示されていた模型です。
1/10の小さな模型ですが、みんなの夢を乗せて宇宙に旅つという大きな期待を背負って
神々しく見えました!
今日はとても楽しい半日でした。
細田聡史開発員さま、警備員の方、どうもありがとうございました!
最後に神奈川新聞さんが掲載してくださった淵野辺はやぶさマップです!