7/12 NY三指数は上昇で過去最高値を更新(ダウは3日続伸、ナスダックは反発、S&P500は4日続伸)
FRBが利下げによる緩和を発表したことで、米景気減速を防ぐ早めの措置に好感
ダウ 27,332.03(+243.95)、ナスダック 8,244.144(+48.101)、S&P500 3,013.77(+13.86)
CME日経平均先物 21,580(-15)-0.06%〔07/12 15:59〕
ドル円 107.87 - 107.88(-0.61) 〔07/13 05:50〕
日経平均は週間で-60.48円(-0.28%)、7月の第二週は下落となりました。
先週(7/1~)の投資部門別売買状況から、売り越しは個人が大量に売り越し。買い越しは信託銀行・事業法人・その他法人になっています。海外投資家は比較的小さいですが7月第一週は予想通り買い越しになっていました。
週間(7/8~7/12)での業種指数は上昇したのが11業種、下落したのが22業種でした。上昇した業種の上位は鉱業(+2.37%)・石油石炭製品(+2.28%)・水産農林業(+2.04%)、下落した業種で下げ幅が大きかったのは電気機器(-2.02%)・鉄鋼(-2.47%)・繊維製品(-2.77%)・パルプ紙(-2.80%)・機械(-3.81%)・海運業(-4.01%)となっています。
日本は閑散相場が続く中、安川電機の決算ショックと米利下げ観測で円高、踏んだり蹴ったりの中で我慢が続きます。
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