ＮＹ三指数は少し落ち着き、円安気味。日経平均は戻り売りで伸び悩む

1. NY主要三指数、ダウが5日ぶり大幅反発・ナスダックとS&P500は続伸
   ダウ 24,874.67（+336.70）、ナスダック 7,330.705（+72.838）、Ｓ＆Ｐ５００ 2.720.94（+29.69）
2. CME日経平均先物 21.420（+255）
3. ドル円 106.17-106.18　〔3/6 7：42〕
4. WTI原油先物 62.57（+1.32）、NYMEX金先物 1319.9（-3.5）
5. 米国債10年 2.883（+0.023）

　今日の日経平均の反発はどの程度まで行くのか注目です。値頃感からかなり買われそうな気がしますので、戻り売りが大量に出て尻スボミになりそうな不安もありますが、踏み上げによる爆上げ相場の可能性は結構大きいかもしれません。

 

〔ＰＭ 3:40〕

1. 日経平均 21,417.76（+375.67）
2. CME日経平均先物 21,460（+50）
3. ドル円 106.19-106.20
4. 東証一部銘柄の86.5％が上昇でほぼ全面高。下落した銘柄は2業種のみで、パルプ・紙と空運業。石油・石炭製品が４％以上の上昇で業種上昇トップ。

　尻スボミの日経平均、終値は200日移動平均（21,192.93円）を大きく上回り、ひと息入れました。財務相の問題で安倍政権の屋台骨がリスク要因として入ってくるかも知れませんので、日本株に不安定要素として荒れなければ良いですが・・・