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「フレンズ」英語攻略

DVD活用で日常生活での会話をマスター

フレンズ1-10(その1)

2014-10-31 12:46:38 | フレンズ1

シーズン1 第10話 The One With the Monkey (大晦日の約束)
原題は「お猿の話」

ロスはマルセルという猿を連れてきます。
レイチェル: He is precious! (その子、かわいい!)
preciousは、「貴重な」という意味ですが、「かわいい」という意味もあります。

ロス: My friend Bethel rescued him from some lab. (僕の友達のベセルが研究所から助け出したんだ。)
フィービー: That is so cruel. Why? Why would a parent name their child Bethel?
(それって残酷だわ。どうして、親が自分の子供にベセルなんて名前をつけるのかしら?)
残酷だというから、てっきり猿を動物実験に使うことを非難するのかと思いきや、ベセルという名前をつけたことを残酷だと言っているのでした。
しかし、それほど妙な名前なんでしょうか?
bethelは、「ベテル、霊場、礼拝堂」という意味があり、またIndiana州にBethelという地名もあるようですが・・・。

マルセルを飼うのは、前妻のキャロルが出て行ってから寂しいからなんだ、というロスに
モニカ: Why don't you just get a roommate? (ルームメイトを探したらどう?)
ロス: I don't know. You reach a certain age, having a roommate is just kind of pathe...
(どうかな。ある程度の年齢になったら、ルームメイトと住むなんて、ちょっと、みじ・・・)
[「みじめ」と言いかけるが、みんなが気分を害しかけたので・・・]
ロス: Sorry, that's "pathet," which is Sanskrit for "cool way to live."
(ごめん、その「ミジ・・・」っていうのは、サンスクリットで「カッコイイ生き方」っていう意味なんだ。)
patheticには「哀れを誘う、痛ましい、みじめな」という意味です。
この形容詞の元になった名詞のpathosは「哀愁、ペーソス」、「情念、パトス」という意味になります。
ロスはいい年になってルームメイトと住むのはみじめだと言おうとしたのですが、レイチェルとモニカ、ジョーイとチャンドラーがそれぞれ一緒の部屋でルームメイトとして暮らしているのです。
そのことを非難するとマズいと悟ったロスは、とっさに「サンスクリット語ネタ」で誤魔化したわけです。
サンスクリット語なら、きっと誰にもわからないだろうと思うのは、日本人でも同じですね。

サンタのバイトの仕事がゲットできなかったジョーイ。
ジョーイ: Some fat guy's sleeping with the store manager. (あの太っちょが、店長と寝てるんだな。)
He's not even jolly. It's all political. (あいつは陽気でも何でもないんだ。ただの策略家だ。)
jollyは「楽しい、愉快な、陽気な」という意味。
サンタクロースやクリスマスのイメージですね。
ところが、サンタという陽気で明るいイメージのバイトにも、陰ではドロドロした争奪戦が繰り広げられているようで。

サンタの手伝いの役しかもらえず、怒るジョーイ
ジョーイ: It's just such a slap in the face, you know?
(それって、侮辱だと思わないか?)
slapとは「(平手で)ピシャリと打つこと」なので、slap in the faceは直訳すると「顔をピシャリとたたかれること」、つまり、「侮辱」という意味になります。

大晦日に恋人がいるのはレイチェルだけ、ところが
レイチェル: For your information, Paolo's gonna be in Rome this New Year's.
(ご参考までに、パウロはこの新年はローマにいる予定なの。)
for your informationは「ご参考までに」という意味で、略してFYIとも書きます。

チャンドラー: I say this year, no dates, we make a pact. (今年の年末は、恋人はなしで過ごす、っていうデートなしっていう協定を結ぼう。)
pactは「協定、条約」です。a nonaggression pactは「不可侵条約」です。
promiseに比べると、ちょっと堅い感じがしますが。

フィービーのライブ、クリスマスに合わせた歌らしいのですが、これがまた・・・(笑)。
ざっと日本語訳だけ、書いておきます。
「石炭の目の人形[雪だるま]を作った。微笑みがうっとりするくらい。ママが台所で自殺してたなんて、どうして私が知ることができただろうか・・・」
とか歌いながら、手に持った鈴を振って、la,la,laと高らかに歌い上げるフィービー。
「ママの遺灰が、ママのまつ毛までもが、小さな黄色いビンの中で眠ってる・・・」
ashes(灰、遺灰)とeyelashes(まつ毛)が韻を踏んでます。
jarは広い口の瓶のことです。ジャムが入ってる瓶などがそうです。
日本語のジャー(魔法瓶)という意味は、英語にはありません。

フレンズ1-9(その5)

2014-10-29 12:45:57 | フレンズ1

ついに怒り出すモニカ、せっかくみんなのリクエスト通りの料理を作ったのに・・・と泣きながらわめいています。
チャンドラー: Monica, only dogs can hear you now. (モニカ、言ってること、犬にしかわかんないよ。)
泣きながらしゃべる声が、まるで犬の鳴き声のように聞こえるからです。

ついにみんなは大喧嘩。ふてくされて黙り込んでいますが、
フィービー: Ugly Naked Guy's taking his turkey out of the oven. (裸のブ男が、七面鳥をオーブンから出してる。)
Oh, my God! He's not alone. Ugly Naked Guy is having Thanksgiving dinner with Ugly Naked Gal.
(まあ大変。彼は一人じゃないわ。裸のブ男が裸のブ女と感謝祭のディナーを食べてる。)
galは「ギャル」(死語?)です。girlが変形したもの。
それにしても、「裸のブ女」ってどんな人?
(というより、「ブ男」とはいうけど、「ブ女」って言葉はないような・・・)
このエピソード以降、この女性は登場しなかったように思いますが・・・
イメージがわきにくいから? イメージしても、ちょっとつらいから?

フィービー: It's nice that he has someone. (彼も誰かがそばにいて、良かったわね。)
このフィービーの一言で、「フレンズ」はお互いの大切さを知り、仲直りします。
ちょっとベタな感じもしますが、ここは素直に「友達っていいな。」と思える方が、フレンズの良さを楽しめると思います。
なんか、すっごい喧嘩しても、結局、仲直りできちゃうっていうのがこのドラマの良さなのです。
日本のドラマはどうしても「恋愛」がメインになるのでこういう雰囲気のドラマってあるかなぁ?
実は日本のドラマはあまり見ないんですが、思い出すのは「白線流し」くらいかな?

仲直りした6人は、ディナーを囲みます。
チャンドラー: Shall I carve? (お切りいたしましょうか?)
レイチェル: By all means. (ぜひ、お願いします。)
carveは「(食卓で肉などを)切る、切り分ける」という意味です。
アメリカでは、七面鳥の丸焼きを切り分けるのは、男の仕事だとされているそうです。
なかなか女の細腕では、てごわそうですもんね。

食パンをモニカとジョーイが分けようとします。
フィービー: You guys have to make a wish. (願いごとをしなくちゃいけないわ。)
願いごとをしながら、食パンを引っ張り合う二人。
フィービー: You got the bigger half! What did you wish for? (ジョーイが大きい方を取ったわ。何をお願いしたの?)
ジョーイ: The bigger half. (「大きい方」が欲しい、って。)
いかにもジョーイらしい願いごとでした。
願いが叶って、良かったね、ジョーイ。

チャンドラー: All right, I'd like to propose a toast. (オーケー、俺が乾杯の音頭を取るよ。)
proposeは「提案する、結婚を申し込む(プロポースする)」という意味もありますが、propose a toastで、「乾杯の音頭を取る」という意味になります。
乾杯はCheers!と言っているのもよく見かけますね。
どうしてtoastかと言うと、乾杯の飲み物にトースト(焼いたパン)を入れていたから、と聞いたことがあります。

乾杯のついでに、
ロス: Here's to a lousy Christmas! (最低のクリスマスになりますように。)
レイチェル: And a crappy New Year! (そして、くだらない新年が迎えられますように。)
Here's to...!は「・・・に乾杯! ・・・がありますように。」という意味。
lousyはもともと「シラミがいっぱいの」という意味で(シラミは、単数形はlouse、複数形はlice)、
そこから、「最低の」という意味になります。
また、crappy(くだらない)もcrap(うんち)から来た言葉です。
お食事中の方、ごめんなさい。

ラスト、地下鉄にある、例のポスターの前に立つジョーイ。
性病のことが書いてある部分を剥がすと、下には別のポスターの文字が。
"Bladder Control Problem?" (尿漏れが心配ですか?)
"STOP WIFE BEATING" (妻への暴力はやめて)
"HEMORRHOIDS?" (「ぢ」ですか?)
そして、もう一枚めくると、
"WINNER OF 3 TONY AWARDS" (トニー賞3部門で受賞)
トニー賞とは、アメリカ演劇界の権威ある賞のことです。
お芝居をやっている俳優のジョーイには、憧れの賞なわけですね。
これで良し、とニヤリとして去っていくジョーイでした。

フレンズ1-9(その4)

2014-10-27 12:45:27 | フレンズ1

チャンドラーが興奮してやってきます。
The most unbelievable thing has happened! Underdog has gotten away!
(最も信じられないことが起こった! アンダードッグが逃げ出したんだ!)
Underdogとは、1960年代後半から70年代前半にかけて9年間アメリカで放送されていた
The Underdog Showというアニメの主人公です。
このエピソードの中で、感謝祭のパレードの様子が3シーン挿入されますが、最後に出てきたウルトラマンが飛んでるようなポーズの赤い服を着た犬がUnderdogです。
チャンドラーは、このバルーンが飛んでいったという話をしているのです。
ちなみに、underdogとは今年(去年?)の流行語の「負け犬」という意味です。("負け犬"という言葉、私はどうも好きになれないなぁ・・・)

モニカ: Got the keys? (カギ持った?)
レイチェル: OK. (オーケー。)
この会話が後に大喧嘩の原因になるのですが・・・。

元妻のキャロルの家で、お腹の赤ちゃんに話しかけようとするロス。
ロス: Where am I talking to here? (どこに話しかけたらいいの?)
There is one way that seems to offer a certain acoustical advantage, but...
(音響学的な効果を生みそうな方法がひとつあるんだけど・・・)
ロスは「赤ちゃんが出てくるところ」(キャー、やだぁ~!!)から話しかけたらいいんじゃないかなー、と提案しているわけです。
acousticはアコースティックギター(エレキギターではない、生の楽器のギター)のアコースティックですが、発音は、「アクースティック」になります。

ちなみに、キャロル役の女優さんがこのエピソードから代わっています。
こういうことはアメリカではよくあるようで、活躍の場が少ないとか、別の方面で頑張りたいとかの理由で、途中でキャストが交代するそうです。

アンダードッグの逃走を見て大喜びの5人ですが、部屋のドアを開ける時になって、
レイチェル: You've got the keys. (モニカがカギを持ってるわよ。)
モニカ: No, I don't. (いいえ、私は持ってない。)
レイチェル: Yes, you do. When we left, you said, "Got the keys." (いいえ、あなたが持ってるわ。出る時に、あなた言ったもの。「カギ持った。」って。)
モニカ: No, I didn't. I asked "Got the keys?" (いいえ、そうは言ってないわ。私は尋ねたのよ、「カギ持った?」って。)
レイチェル: You said, "Got the keys!" (モニカは「カギ持った!」って言ったわ。)
押し問答をする二人。
日本語と違い、英語では主語を省略することはあまりありません。
つまり、英語にとって主語は大事なんですが、このシチュエーションではまさにそうですね。
モニカが"Have you got the keys?"と質問していれば、誤解は生まれなかったのに・・・。
レイチェルはモニカが"I've got the keys."「カギは持ってるから。」と言ったと勘違いしたんですね。
ちなみに、have gotは「持っている」という意味です。
さらに、この押し問答でのポイントは、yesとnoの使い分けです。
上のセリフの3行目、日本語では「いいえ、あなたが持ってるわ。」としましたが、英語ではYes, you do.です。
日本語の「はい、いいえ」は相手の言ったことを肯定するか否定するかで決まりますが、英語の場合は、後に続く文章が、肯定文か否定文かでyes, noが決まるのです。
日本語の「いいえ、あなたが持ってるわ。」をそのまま直訳しようとして、"No, you do."と書くと間違いです。

ここで、日本人が間違いやすい、否定疑問文についてお話します。
否定疑問文で尋ねられたら、その答えの「内容」が肯定ならyes、否定ならnoを使うのです。
例えば、Can't you speak English?「英語がしゃべれませんか?」に対して、
「いいえ、しゃべれます。」はYes, I can.
「はい、しゃべれません。」はNo, I can't.
になるのです。
つまり、否定疑問文ではなく、普通の疑問文で尋ねられた場合(Can you speak English?)の時の答えと同じになる、ということです。

ジョーイの持っているスペアキーをいろいろ試してみるが、なかなか扉は開きません。
七面鳥が焦げちゃうとイライラするモニカに、
ジョーイ: I got one keyhole and a zillion keys! You do the math.
(一つの鍵穴に対して、数え切れないくらいのカギがあるんだ。計算してくれよ。)
zillionは、million, billionから派生した口語で、「無数の、すごい数の」という意味になります。
さすがにzillionは大袈裟ですが、それにしても、一体どこのスペアキーをこんなにたくさん持っているのでしょう。
math = mathematics(数学)ですから、do the mathで「数学をする、計算をする」という意味になります。

フレンズ1-9(その3)

2014-10-22 12:44:17 | フレンズ1

地下鉄で、ジョーイは美人に声をかけます。
ジョーイ: We used to work together. (僕たち、昔、一緒に働いてたよね。)
女性: We did? (そうだった?)
ジョーイ: At Macy's. You're the Obsession girl, right? I was the Aramis guy. Aramis? Aramis? (メイシーズで。君はオブセッションっていう香水担当だろ? 俺はアラミス担当だった。 [香水をかける真似をしながら] アラミスどうですか? アラミスどうですか?)
used toは「昔・・・だった」という意味です。
特にいつのことだったかを言う必要がない時に使います。
「今は違う。」ということも暗に示しています。
ジョーイが香水をお客さんにかけるしぐさをしていますが、後のエピソードで、香水のバイトをするシーンがちゃんと出てきます。
日本ではこういうバイト、見かけないなぁ。

ジョーイ: You're the best in the business. (君は、一番の売り手だったよね!)
女性: Get out! (やめてよ!)
ジョーイ: I'm serious. (まじだよ。)
普通、Get out!は「出て行け!」という意味ですが、「ばかな。」という意味もあります。
ここでは、それほどキツい意味ではなく、「冗談言わないで。やめて。」という感じ。
本人は誉められて喜んでいるのです。
ですから、ジョーイはI'm serious.「俺は本気で言ってるんだよ。」と言っています。

誉められた女性は嬉しそうに、
Really? You don't know what that means to me.
(そんな風に言ってもらえると嬉しいわ。)
これは直訳すると、「そのあなたの言葉が私にとってどういう意味があるか、あなたにはわからないでしょうね。」という意味。
つまり、「私にとって、とても意味のある言葉だわ、嬉しいわ。」ということになります。

いい雰囲気になりかけたのに、女性は突然用事があるからと去っていきます。
振り返ったジョーイは、自分がモデルになった市の無料診療所のポスターを発見。
そこには、ジョーイの写真と
What Mario isn't telling you... VD You never know who might have it.
(マリオがあなたに言っていないことがある・・・"性病" 誰が性病にかかっているかなんてあなたには決してわからないのだ)
つまり、「あなたのお付き合いしている彼(彼女)が性病を持ってるかもしれませんよ。だから、今すぐ検診を受けて下さい。」というPRのポスターのようです。
ジョーイは性病患者のモデルになってしまったわけですね。
それを見た彼女は、逃げ出してしまったわけです。
VDはvenereal diseaseの略で、性病という意味なのですが・・・しかし、日本語で書くと、なんともこわいポスターですね。

セントラルパークに入ると、5人が笑いながら話をしています。
ジョーイ: I guess you all saw it. (お前ら、みんな、あれを見たんだな。)
レイチェル: Saw what? (見たって何を?)
フィービー: We're just laughing. You know how laughter can be infectious. (ただ笑ってただけよ。だって、笑いって伝染するじゃない。)
infectiousはinfection(感染、伝染)の形容詞です。
an infectious diseaseは「伝染病」。
伝染するという言葉から派生して、笑いなども人から人へ移るので、infectious laughter(つられてしまう笑い)という表現もあるのです。
フィービーは、infectiousという言葉をわざと使って、ジョーイをからかっているのですね。

モニカが感謝祭ディナーを準備中。ロスは何だかご機嫌ななめ。
モニカ: What? (何よ?)
ロス: I don't know. It's just not the same without Mom in the kitchen. (別に。ただ、台所にママがいないと、いつもと違うなーって。)
モニカ: That's it. Get out of my way and stop annoying me! (それ以上言わないで。もうどいて、イライラさせないでよ!)
ロス: Well, that's closer. (あぁ、それで似てきた。)
モニカの性格はママ譲りのようです。
ロスは何だかマザコンみたいな発言ですが、それだけ感謝祭という行事が家族で過ごす大切な行事だ、ということがわかりますね。

フィービーはチャンドラーが大嫌いなパンプキンパイを見せびらかします。
チャンドラー: We all laughed when you did it with the stuffing, but that's not funny. (フィービーが七面鳥の詰め物でふざけたのは大笑いしたけど、それは笑えないよ。)
stuffingとは、七面鳥の中に詰める詰め物のことです。
売っている七面鳥のお腹の中には、あらかじめ処理された内臓が入っていて、それを取り出し、野菜などと一緒に味付けしてから、お腹の中に再び詰めます。
それがstuffing(詰め物)です。
チャンドラーは、ロスの頭を詰め物にする話(七面鳥の中に、ロスの頭を突っ込んでみたら・・・と言ったこと)は面白かったが、パンプキンネタは、自分にはヘビーすぎると言いたいようです。
かなりのトラウマになっていますね。かわいそうなチャンドラー。

フレンズ1-9(その2)

2014-10-17 12:42:25 | フレンズ1

ロスはキャロルの部屋を訪ねますが、恋人のスーザンしかいません。
ロス: I just came by to pick up my skull. Well, not mine, but... (僕はただ、僕の頭蓋骨を取りに寄っただけなんだ。[驚いたスーザンに] あぁ、「僕の」じゃないけどね。)
come byは「立ち寄る」。ロスは科学者(古生物学者)なので、骨の標本を博物館から借りれるらしく、それを学校の先生をしている元奥さんに貸していたようです。
何気なく、my skullと言ってしまいましたが、ロスの頭蓋骨であるはずもなく(ロスは生きてるんで)、not mineと説明を付け足したわけ。
まぁ、考えれば当たり前の話ですが、「僕の頭蓋骨」と言われたら、日本語でもビクっとするかも?

頭蓋骨といえば、落語か小噺でこんなのがありました。(ちょっと内容が違ってるかも・・・)

ある物売りが大声でお客を呼んでいます。
「ここにあるのは、実に珍しい代物だよ。なんと、あの織田信長公、御歳九歳のしゃれこうべ(頭蓋骨)だよ。」
「織田信長は48歳くらいまで生きたんだろ。そんなもの、あるわけないよ。」
物売りは澄ました顔で、「あるわけないものがあるから、珍しいんじゃないですか。」

・・・と、何だか、フレンズとは全然方向性が違ってしまいましたね、すみません。
でも、頭蓋骨というと、何故か思い出してしまって・・・。

頭蓋骨を探しに来たロスに、
スーザン: What's it look like? (どんな感じのもの?)
ロス: Kind of like a big face without skin. (皮膚のない大きな顔、って感じかな。)
スーザン: I'm familiar with the concept. (頭蓋骨の概念は理解してるわよ。)
馬鹿にされたスーザンは怒っています。
be familiar withは「・・・をよく知っている」という意味です。
familiar faceは「見覚えのある顔」という意味になります。

おなかの赤ちゃんにキャロルとスーザンが話しかけていると知ったロス。
赤ちゃんに聞こえるわけないと言い張りますが、
フィービー: I believe it. I think the baby can totally hear everything. (私は信じてるわ。赤ちゃんには全部聞こえてると思う。)
I'll show you. This will seem a little weird. But you put your head inside this turkey and we'll all talk and you'll hear everything we say. (実演してあげるわ。変な感じがするとは思うけど。でも、ロスがこの七面鳥に頭を突っ込んで、私たちみんながしゃべるわ。そしたら、ロスには私たちの言ってることが全部聞こえるでしょうね。)
チャンドラー: I'd just like to say I'm totally behind this experiment. (俺はこの実験に全面的に賛成だ、と言わせてもらうよ。)
showは「実際にやり方を見せながら教える」というニュアンスです。
behindは「・・・の後ろに」という意味ですが、そこから派生して「・・・を支持して、賛成して」という意味にもなります。
「バックについてるぞ」という感じでしょうか。

お金がなくて、家族とのスキー旅行に行けないと嘆くレイチェルですが、
モニカから渡された封筒には、なんとお金が。
モニカ: We all chipped in. (私たちみんなでお金を出し合ったのよ。)
ロス: We did? (僕たちみんな?)
モニカ: You owe me $20. (20ドル貸しよ。)
chip inは「カンパする、お金を出し合う」という意味。
モニカのYou owe me..は、第7話で、ヘッケルさんがYou owe me a cat. 「猫は貸しにしておく。」と言ったのと同じ表現です。
$20は、20 dollarsですが、ここでは、20bucks(バックス)と言っています。
buckは「ドル」を表す俗語で、フレンズではdollarよりもbuckの方をよく使っているように思います。

チャンドラー専用のお菓子や缶詰の感謝祭ディナーを見たレイチェル、
This is your Thanksgiving dinner? What is it with you and this holiday?
(これが感謝祭のディナーなの? あなたと感謝祭に何があったの?)
チャンドラー: I'm 9 years old. (僕が9歳の時だった。)
ロス: I hate this story! (この話、もういやだよ。)
この後、チャンドラーはトラウマになっている子供の頃の感謝祭の話をします。
感謝祭のディナーを食べてる最中に、両親の離婚を聞かされたという暗い過去を持つチャンドラー。
レイチェルは初めて聞く話ですが、他のメンバーは、もう聞くのもいやなようですね。