先日、縁あって宮古島を訪問する機会を得ました。
往路、那覇での乗り継ぎ便待ちに時間があったので、旧海軍司令部壕跡及び首里城に行ってきました。
(とてつもない暑さだったので、レンタカー移動でよかった)
最初は司令部壕跡。
訪問した6/13(土)ですが、この日はなんと慰霊祭。
慰霊祭自体、午後からとのことでまだ人は集まっていなかったですが、戦友らしい方がお一人、お見えになられてました。(自分はAM11時頃の訪問でした)
資料館で知りましたが、大田實司令(海軍)が自決したのが6/13だったとのこと。
牛島中将が自決した6/23が慰霊の日、というのはわかっていましたが、6/13も大事な日なのだと、改めて思いました。
その後、資料館を経て壕の内部へ。
うだるような暑さから一転、ひんやりとした空気と壁に滴る水滴にまずは圧倒。
固い岩盤を手掘りで作り上げた跡が、なんとも痛々しい感じでした。
そしてある一室へ。
壁に破片のような跡がたくさん。
まさかと思い説明文をみると、そこは幕僚たちが手榴弾で自決した際の跡でした。
瞑目の後、合掌。
その後は司令官室を経て地上へ。
軍民併せて多大な犠牲者をだした沖縄戦へ、思いを馳せることが少しできたような感じでした。
感じたことは、たまたまかもしれませんが、日本人見学者が一人もいなかったことですね。
見学者は全て(おそらくは)米軍関係者とその家族。
米軍の方で「みてきなさい」と言われてきているのかもしれませんが、慰霊の日に日本人見学者がいないのがなんともいえない、残念な気分となりました。
その後は世界遺産でもある首里城。
ここも意外と日本人観光客は少なく、外国(アジア圏メイン)からの観光客が多かったです。
(司令部壕跡のインパクトが強すぎて、あっさりとした印象…)
……
5/27(水)に知己の方の弟さん(海軍)の慰霊の為、靖国神社へ昇殿参拝する機会もありましたので、この司令部壕跡の見学も、より身が引き締まる思いでした。
私事ではありますが親しい身内の不幸に遭遇し、ようやく一区切りついた心地な今日この頃です。
敬愛する方との別れはつらいものです。
葬儀やその後の法事の際に参集する他の身内の方々も勿論ご高齢になられている方もおり、
なんだか寂しい・哀しい気持ちになってしまいました、、、
そのようなことを考えなくてはいけない年齢に自分もなっているのだと改めて実感しました。。。
時同じく、カントリー・ガールズの嬉唄ちゃんが残念乍途中離脱。
近年稀に見る圧倒的な戦闘力のメンバーとの別れは、
一推ししていなくても寂しい遣る瀬無い気持ちになりました。。。
残ったメンバーは我等ヲタ以上につらい思いをしているかと推察しますが、なんとか進んでほしいものです。
「つばきファクトリー」の新設など、明るいニュースが続いていたので、
ここは改めて気を引き締めて出発ですね。
ヲタもメンバーも含め
敬愛する方との別れはつらいものです。
葬儀やその後の法事の際に参集する他の身内の方々も勿論ご高齢になられている方もおり、
なんだか寂しい・哀しい気持ちになってしまいました、、、
そのようなことを考えなくてはいけない年齢に自分もなっているのだと改めて実感しました。。。
時同じく、カントリー・ガールズの嬉唄ちゃんが残念乍途中離脱。
近年稀に見る圧倒的な戦闘力のメンバーとの別れは、
一推ししていなくても寂しい遣る瀬無い気持ちになりました。。。
残ったメンバーは我等ヲタ以上につらい思いをしているかと推察しますが、なんとか進んでほしいものです。
「つばきファクトリー」の新設など、明るいニュースが続いていたので、
ここは改めて気を引き締めて出発ですね。
ヲタもメンバーも含め