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退職不安解消FP相談室

定年退職者のためのお金と手続きの不安解消サポート。
今ある不安をスッキリ解消!心豊かにセカンドライフを迎えよう!!

「退職不安FP相談室」ブログへようこそ!!

2018-01-01 15:54:19 | 定年退職

「退職不安FP相談室」ブログへようこそ!!

 

ブログの記事内容一覧です。

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1.退職日まで6カ月を切ったら

退職まで半年を切りました。

ここではこれまで会社まかせにしていたことを

自分でするように確認・準備をします。

◆退職後のライフプランは?
◆退職後のマネープラン5つのポイント
◆退職後の年金をリサーチしよう
◆早めに調べておきたいこと

 

2.退職日まで3カ月を切ったら

いよいよ、退職カウントダウンの始まりです!

退職後の貯蓄残高の推移、

あなたはリアルに予想できていますか?

◆退職セミナーに参加する
◆退職金の受取り方法
◆健康保険の選択、どちらが有利?
◆退職後の生命保険はどうする?
◆退職までに用意しておくもの

3.退職直後にすべきこと

失業保険、健康保険、年金…退職直後には、

しないと損する可能性がある手続きが

集中するので注意が必要です。

◆定年退職前後の手続き4つのポイント
◆失業保険のもらい方
◆健康保険の手続き

 

4.退職金の受け取り後

退職金を受け取ったら、

住宅ローンの繰上げ返済や、

3つのポイントを押さえた資産運用にも

回したいところです。

◆住宅ローンの繰上げ返済
◆資産運用プランを作成、実行する
◆住民税の納付、こんなに?

 

5.退職の翌年以降

退職翌年の2月~3月の確定申告が

終わるまでは、完全に気を抜いてはいけません。

そして、それから先も・・・。

 

◆税金が戻る?確定申告
◆健康保険の切り替え手続き
◆公的年金をもらい続けるには

 

6.コラム

定年退職、早期退職、失業保険、健康保険、

年金、退職金など、

退職に関するお役立ちコラムを

追加していきます。


▽相続対策の必要性
▽退職不安を解消する有料サービス
▽団塊世代向けアンケート結果より
▽7万時間を楽しく過ごす3つの要素
▽働く理由は何のため?
▽セカンドライフを過ごす場所
▽貯蓄が底をついてしまう・・・・   
▽資産に対する考え方の変化

 

7.用語集

定年退職や早期退職などに関する用語って、

難しいですよね。分からない言葉があったら、

ここを参照しましょう。

退職関連用語集



ライフプラン無料相談のご案内

2010-06-11 11:42:56 | 定年退職

ライフプラン無料相談のご案内


特別無料相談『ライフプラン初回相談』

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 【相談日時】 ①②どちらかご都合のいい時間帯をお選びください。

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  または、

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  fpmbox@t05.itscom.net までご送信ください。


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送付先 : 
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退職所得の受給に関する申告書

2009-11-30 17:42:13 | 定年退職

退職した場合に共通して関係してくる税金は、

所得税」と「住民税」です。

在職中の税金関係の手続きは会社がやってくれていましたが、退職後は自分で手続きするのが原則です。

退職金は税法上「退職所得」といわれ、

給与などの所得とは切り離して個別に所得税が計算されます。

分離課税」といわれるものです。

この税金は、会社が退職金を支払う前に、

天引き(源泉徴収)する仕組みになっています。

その際、

退職所得の受給に関する申告書」を会社に提出すると、

会社は退職金から「退職所得控除」を差し引いた金額を基に、

天引きする税金を計算します。

 

退職所得控除額は非常に優遇されていますので、

例えば、勤続30年の場合であれば、

退職金1500万円までは、

税金がかからないことになります。

 

この申告書を提出しないと、

会社は退職金そのものに20%をかけた金額を源泉徴収するため、一般的に税金の納め過ぎとなります。

退職金手取りが少なくなっていて、びっくりします。

納め過ぎた税金は翌年、

確定申告」をして取り戻さなければなりませんので、

余計な手続きが増えます。

 

したがって、

退職所得の受給に関する申告書

会社に必ず提出しましょう!

 

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退職不安解消サポートパック

2009-09-23 23:46:59 | 定年退職

シルバーウイーク中に、ホームページのメンテナンスをやった。

先日、ホームページ作成ソフトの使い方のレクチャーを受けたので、さっそく挑戦した。

今回2ページ増やした。

一つは、

  ⇒ 退職不安解消サポートパック

もうひとつは、

  ⇒ 年間顧問サポート

 

ホームページとブログとの連携も大切だ。

 

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失業給付の「給付制限」って?

2009-09-16 08:50:31 | 定年退職

失業給付の「給付制限」ってご存知でしたか?

 

雇用保険から給付される失業給付(基本手当)をもらうとき、

退職の理由が「自己都合」による場合は、退職後3カ月は基本手当の受給ができません。

これを「給付制限」といいます。

 

一方で、退職の理由が「会社都合」による場合は、すぐに受給することができます。

 

この二つの退職の仕方について整理してみましょう。

「自己都合退職」

・労働者が自らの過失や故意によって会社に損害を与えたために、会社から解雇された場合

・自分の意志で転職を希望して退職した場合など

「会社都合退職」

・倒産または事業の縮小・廃止に伴って退職を余儀なくされた場合

・事故の責めに帰すべき重大な理由による解雇以外の解雇

・厚生労働省令等で定められる理由により解職した場合

 などが該当する「特定受給資格者」の退職

「特定受給資格者」とは、離職理由が、倒産・解雇等により再就職の準備をする時間的余裕なく離職を余儀なくされた人です。

 

定年退職前に自己都合退職した場合は、退職後3カ月の給付制限がつくので、その分基本手当の受給が遅れるから注意が必要です。

ただし、勤続20年以上の自己都合退職は、定年退職と同じ150日の基本手当を受給できるので、退職後1年以内に受給することができます。

定年退職の場合は給付制限がなく、すぐに受給することができます。

 

受給に不利になるような退職は、できる限り避けたいですね?

 

 

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資産に対する考え方の変化

2009-06-26 00:12:54 | 定年退職

資産に対する考え方の変化


夫婦の資産は使い切るか子供に残すか 

できるだけ使いきりたい   58%

こどもや孫に残したい     42%


◇使い切る派の理由

家や土地は子供に残すけど、預貯金は無理に残さない。
老後の面倒を、子供に頼らないかわりに財産も残さない。
蓄えは、終の住家(ついのすみか)の入居費などにあてたい。


◇こどもや孫に残したい派の理由

経済の先行きが不安なので、できるだけ子供に譲ってあげたい。
自分たちの生活費をまかなうのに精一杯でとても残せない。


日経新聞 Theチョイス  -2004.6.20より-


夫婦の資産は使い切るか子供に残すか

使いきりたい         71%

こどもや孫に残したい    29%


◇使いきりたい理由

自分で資産を築いてほしい。
残した財産が子供たちの争いの元になるのを避ける。


◇こども孫に残したい理由

子供も自分で蓄えているだろうけど、急な出費に備えておいてあげたい。



日経新聞 Theチョイス  -2004.12.5より-



このアンケート調査では、子を思う親心が理由にあげられていますが
自分たちのライフスタイルについてはどうでしょう。

同居をして子供たちに面倒をみてもらう。
その代わり、資産を残す傾向があった現在の60歳以降の世代。

しかし、これからの世代は、子や孫たちと「一緒にお金を使う」
と言う傾向が見えるようです。

具体的には、自分の老後は子供たちに迷惑をかけたくない。
よって同居は望まない。
資産も相続ではなくて、生前贈与的に「楽しむために一緒に使う」

このように、資産に対する考え方に時代の変化があるようです。


資産を子や孫へ残すか、残さないかは
「親心」と「自分たちが生きるための資産の把握」が必要です。

使いきりたい!と思っていても、キャッシュフロー表を作成すると
平均寿命以降まで資産が残ってしまっているケース。

残したい!と思っていても、いつの間にか貯蓄がそこをつくケース。


このようなシナリオを回避するために
本質的なライフプランやキャッシュフロー表を作成をしてみましょう。




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寿命を迎える前に貯蓄が底をついてしまう・・・

2009-06-25 00:50:19 | 定年退職

寿命を迎える前に貯蓄が底をついてしまう・・・。


自分が受け取る年金額を知っていますか?
のアンケート調査では

「知らない 51%」   「知っている 49%」でした。

知らない理由は

「制度が複雑でわからない」
「もらえても小額だから最初から期待していない」
「自分がもらえるときは現状より減っているだろうから」
などでした。

知っている人の意見には
「予想より少ない」「少なさにおどろいた」
などがあげられています。


 日経新聞 Theチョイス  -2005.12.11より-


公的年金の額を知らない理由は
「知りたいけどわからない」と言うケースや
「国の制度に対する不信感」などがあるようです。

たとえ年金額を知ったとしても、
年金額の少なさに落胆してしまう傾向
もあるようです。

しかし、公的年金は老後の大きな資金のひとつです!

「今さら知っても資金対策の立てようがない」
とあきらめてしまう前に
おおよその額はキチンと把握しておきましょう。


金融広報委員会のマネー情報サイト「知るぽると」
簡易試算できます


それでも不安を感じた方は

●退職後の《安心のためのファイナンシャルプラン》作成

●退職金受給後の《金融資産運用》プラン作成

を真剣にお薦めします。


退職後のお金について、必要以上の不安を持たずに済むでしょう



 

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どこで過ごす?セカンドライフ

2009-06-24 00:04:37 | 定年退職

どこで過ごす?セカンドライフ


退職後は故郷にUターンしたいですか?
既婚の団塊世代(1947年~1949年生まれ)
に質問したところ

「したくない」がなんと83%

「したい」が17%

「したくない」の理由は病院が少なく不便そう
などの都会暮らしの便利さや
田舎は古くさい習慣が残っていて親戚付き合いが大変
などの人間関係の煩わしさなどでした。


-日経新聞Theチョイス 2005.10.23より-




Uターンとは
進学や就職で出身地から外に出た後、出身地に戻ること

ちなみに

出身地に関係なく住みたい地域を選んで移り住むことの総称の
Ⅰターンもご存知でしょう

ではJターンという言葉もあるのはご存知ですか?

Jターンとは
進学や就職で出身地から外に出た後、出身地の‘近く’に戻ることでした。



国土交通省のUJIターンの支援サイトなんていうのもあります。




老後、子供と一緒に暮らしたい?

全国の子供を持つ55から65歳の男女へのアンケート結果では

するつもりはないは65%

理由は別居のほうが気が楽
考え方や生活のリズムが違うのでうまくいくとは思えない
などでした。


同居したいは35%でした。

同居派の多くは
病気になったときに心強いなどのあんしん感重視派

子供の収入が少ないなどの経済的事情
によるケースもあるようです。


-日経新聞Theチョイス 2004.11.4より-



「スープの冷めない距離」という
イギリス生まれの言葉があります。

日本では「みそ汁の冷めない距離」
などと言われることもありますが

これって、独立した子供と両親との遠すぎず近すぎず
の関係を見事にあらわしているように思います。




老後の住まいは自宅?有料老人ホーム?

全国の子供を持つ55歳から65歳の男女へのアンケート結果では

自宅が82.1%と多数を占めました。

自分の家なら他人に気兼ねせずにすむ
との声が目立ち

有料老人ホームに入る余裕資金がない
という理由もあったようです


一方で有料老人ホームを選んだ人は18%と少数派で

機能的、便利でなにかと心配がないでした。


-日経新聞Theチョイス 2004.11.28より-




有料老人ホームに入居するには
入居時の一時金・管理費・食費・光熱費
などの資金が必要となるといわれています。

入居一時金は安いところで数百万円
高いところで数千万円
なかには億単位の金額のホームもありますが
一方では、入居金がかからないホームや
入居金が数十万円程度に抑えられれいるホームも
出てきています。

有料老人ホームも競争激化で
高級タイプと低価格タイプの二極化が進んでいるようです。




●老後は海外で過ごしたい?
団塊の世代男女に聞いたところ

71%は日本で過ごしたいという結果でした。

理由は言葉や治安生活習慣の不安

住み慣れた土地が良い

和食が好き

病気が怖いなどの医療事情の不安

などで

海外在住希望は29%

物価が安く優雅に過ごせるとの声が圧倒的に多かったようです


-日経新聞 Theチョイス 2005.9.25より-



長期滞在先の人気ランキングは
ハワイ・オーストラリア・マレーシアなど


住まいと保険と資産管理の代表白鳥光良が
発掘!あるある大事典2
「あなたもできる?マレーシアでの海外生活!」
で取材・出演しました。


セカンドライフをどこで過ごしますか?

 

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働く理由は 収入のため?それとも生きがい?

2009-06-23 00:05:12 | 定年退職

働く理由は 収入のため?それとも生きがい?


       60歳以降も仕事を続けたいですか?


       ●45歳から55歳の男女への調査では

       できるだけ働きたいと答えた人は72.6%

       できればリタイアしたいが27.4%でした


       働きたい理由の多くは

       老後の生活費に対する不安を訴えている

       公的年金を受給まで少しでも稼ぎたい

       などでした。


       ●同じ質問を専業主婦へしたところ

       「夫に仕事を続けてもらいたい」

       と答えた人は84.6%でした。

       その理由は

       夫が定年退職を迎えるとき子供がまだ学生だから

       などでした。


       ●ちなみに25~49歳へのアンケートでは

       60歳過ぎても働きたいと考えている人は53%

       働きたくないは47%

       働きたい理由は

       仕事を通して社会とのかかわりを維持したい

       メリハリのある生活の方が体調も維持できる

       などでした。


                日経新聞 Theチョイス  
        -2004.5.2- & -2006.2.5- より



このアンケート結果のように、25~49歳の人が
60歳以降も働きたいという理由は、
収入の確保よりも生きがいを中心に考えているようです。

それに対し

45歳から55歳の人は、
生活費や教育費などの収入に対する不安が多く
大半を占めています。


しかし、60歳以降に再就職をすることや
職種転換することは精神的・体力的なこともふくめ
厳しくなっているのが現状です。

今年の4月1日に施行された
「改正高年齢者雇用安定法」が導入され
65歳まで継続雇用されたばあいでも
その後については切実な問題となります。


では今からできる・今から準備しておくことは
何があるでしょう。


●就職活動をする場合「履歴書」と「職務経歴書」が
必要です。

履歴書はほとんどの人がご存知のとおりです。
でも、書いたのはきっと、とおい昔のことでしょう…。

職務経歴書は今までの職歴から職務内容に
関わったプロジェクトやそこから得た経験など
について細かく記載する書類です。

これによって企業側は「どんな人」で「どんな事ができる」
のかを判断します。

ある意味「自分をアピールする」書類ですので
長年培ってきた経験を含め、そこから得たものなど
ご自分の持っているスキルや能力を思う存分アピールできます。

今さら勉強や資格取得なんてと思わずに
在職中から学校に通ったり、興味のある資格取得
などに挑戦してみるのもよいかもしれません。


●キャッシュフロー表を作成しましょう

実際に収入を得ないと心配と思っている人のほとんどは
漠然とした不安のようです。

キャッシュフロー表とは、これから入ってくる収入と支出
を時系列にまとめたものです。

退職する前に一生涯のキャッシュフロー表を
作成してみましょう。

退職後に何歳から何歳まで、いくらくらいの収入があれば
あんしんしたセカンドライフが送れるのかがみえてきます。


収入のためではなく、生きがいのために働くこと
ができるかもしれません。



 

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7万時間を楽しく過ごすための3つの要素

2009-06-22 01:13:51 | 定年退職

7万時間を楽しく過ごすための3つの要素


       「第二の人生」の具体的計画

       仕事を辞めたあとの人生設計はありますか?

       日経新聞の特集として掲載されていた
       既婚の団塊世代(1947年~1949年生まれ)
       の方へのアンケート結果では

       「ない」と答えた人は全体の65%でした。

       理由は
       「まだ実感がわかない」「今生きるのに精一杯」
       という意見が多いそうです。

       これに対し「ある・これから立てる」と答えた人は
       全体の35%でした。


       -日経新聞 Theチョイス 2005.12.4より-



みなさんはセカンドライフについて考えたことはありますか?
たしかに、今生きるのに精一杯・実感がわかないというのも
事実でしょう。

しかし、退職を迎えた日から「何をしたら良いんだろう・・・」
なんて途方にくれることのないように、いまからイメージだけでも
しておきましょう!


ご存知のとおり、60歳で退職した場合の自由な時間は
約10万時間あるといわれています。

これは、60歳から80歳までの20年間生きた場合
24時間×365日×20年間=17万5200時間

そして1日24時間のうち

●食事に費やす時間:1時間×3回(朝・昼・夕)=3時間

●入浴時間:1時間

●睡眠時間:6時間

とした場合、この1日あたりの

10時間×365日×20年間=7万3000時間

この約7万時間を除いた

14時間×365日×20年間=10万2200時間

約10万時間です。



しかし、ちょっと待ってください!
この10万時間を除いた7万時間にも目を向けてみましょう。


定年後の自由に使える10万時間をどのように過ごすか
だけではなく、この自由な時間以外の7万時間についても
考えて見ましょう。

当然ながらこの7万時間も今までと変化があります。



例えば…

1.食事の時間

今までは、平日にのんびり・ゆったり朝食をとることは
あまりなかったでしょう。
これからは、お気に入りの朝のテレビ番組を見つけて
みてはいかがでしょう

いままでどんな食事が中心でしたか?
仕事をするためにエネルギーになる食事や外食なども
多かったでしょう。

これからは、自然食などの健康に気を使ったものなどに
目を向けても楽しいかのしれませんね



2.入浴時間

カラスの行水のかたは1時間もかからないでしょうが
マイナスイオンを浴びながらのんびり入ると心も体もリラックスします
お気に入りの入浴剤など見つけて楽しんでみてはいかがでしょう



3.睡眠時間

この時間はお昼寝タイムは含まれていません。
いままで、仕事最優先で睡眠時間がばらばら
だったかもしてませんが、「何時に起きて何時に寝る」
など規則正しい生活を心がけましょう!



このように7万時間を楽しく過ごすための3つの要素
も参考にして今後のライフプランをたててみても良いでしょう



10万時間のセカンドライフを楽しく過ごすための7つの要素
こちらを参考にして今後のライフプランをたててみましょう
 

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56歳~59歳のアンケートから見えてくる事実とは?

2009-06-21 00:57:17 | 定年退職

56歳~59歳のアンケートから見えてくる事実とは?


 NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
 「日本版FPジャーナル 2006年3月号」の巻頭特集として掲載された、
 都市部にお住まいの56~59歳までの会社員470名に対する
 アンケート結果
の抜粋をご紹介してから、重要なお話をいたします。


 ●50代後半現在の年収:
  1位 300~600万
  2位  800~1000万
  3位 600~800万

 ●貯蓄残高:
  約60%の人 1000万以上
  約36%の人 500~1000万

 ●現在保有の金融商品:
  1位 定期預金
  2位 医療・ガン保険
  3位 株式・ミニ株
  4位 定額預金、ニュー定期
  5位 個人年金保険

 ●定年後の住まい:
  約60%の人 今のままがいい
  約25%の人 今の家をリフォーム・建て替えたい

 ●月々必要な平均生活費:
  30~40万円

 ●退職金どう使おうとしている?:
  約70%の方  生活費
    残りの方  金融資産運用、ローンの返済など

 ●定年後のセカンドライフで費やしたいこと:
  趣味や興味のある事をしたい

 ●やってみたかった事:
  旅行、ロングステイ

 ●年金の不安:
  年金制度の改定や社会情勢の変化による受給額の減少



 これらの抜粋したデータから、
 会社員の家庭が定年退職を迎えた後の、
 60歳から85歳までの簡単なファイナンシャルプランをしてみましょう。


 まず、 「定年後の平均生活費:(30~40万/月)」 より、
 趣味や旅行にもお金を使える心豊かな生活をするには
 月40万円が必要と仮定すると、


        年480万× 25年=1億2000万円 (必要なお金)


 生活費だけでも、トータルで1億2000万円を使うことになります。


 一方、入ってくるお金、準備されているお金はいくらでしょう?

 公的年金には、1階建て(国の年金)と
 2階建て(会社の年金)があるということは
 ご存知のことと思いますが、標準的な夫婦で

   年間280万円 (= 1階 80万円×2 + 2階 120万円)

 が約20年間もらえると仮定すると、


       年280万×20年=5600万円 (入ってくるお金)


 このくらいの公的年金が入ってくることになります。


 さらに、60歳までの貯蓄残高が2000万円、退職金が2000万円、
 60歳以降の収入が1000万円(200万円×5年など)あると仮定すると、


  2000万 + 2000万 + 1000万 = 5000万円 (準備できるお金)


 これも準備できるとして、必要なお金は足りるでしょうか?


 1億2000万円 - 5600万円 - 5000万円

                 =1400万円 (足りないお金)



 心豊かな生活をしたら、
 1400万円が足りなくなってしまいました。

 さらに、1970年代のように物価水準がドンドン上昇していったら?

 寿命を迎える前に貯蓄が底をついてしまいます・・・。


 でも、ご安心ください。 この3つを実践すれば大丈夫です。 


 1) まず、本格的な「ファイナンシャルプランニング」
   (=ライフプラン・シミュレーション)を実施して、
   将来に必要となるお金が足りるような目標リターン
   (運用率。 現実的には3~5%程度)
を設定しましょう。

 2) それから、3種類以上の実証された方法で
   リスクを軽減
したうえで、目標リターンを上回る
   「期待リターン」(=客観性のある予想リターン)の
   インフレにも強い資産運用プランを作成して、実行しましょう。

 3) プランの実行後も、6ヶ月に1回以上は運用状況の
   確認を行って、長期トレンドが下落中のマーケットや、
   加熱しているマーケットにある資産の配分を減らして

   他に移動するアクションを取りましょう。


 

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退職不安を解消する有料サービス

2009-06-20 00:04:08 | 定年退職

退職不安を解消する有料サービス


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十分な知識とスキルのある専門家のサポートを受けると、
将来のお金の不安については大幅に減るでしょう。

余計な心配をせずに済むプランを作り、必要な対策を打って、
あなたらしいセカンドライフを楽しめるように応援いたします。


(株)住まいと保険と資産管理 代表取締役社長の白鳥光良が
監修責任者をつとめる退職不安解消サポートパックでは、

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個別のアドバイスとサポートを行っております。

~退職不安解消サポートパックのサービス内容~

1.生命保険見直しに関するアドバイス

2.退職後の生活設計(マネープラン)

3.退職金の受取り方法(一時金と年金)

4.退職後の健康保険選択に関するアドバイス

5.失業保険と年金の併給に関するアドバイス

6.退職金での住宅ローンの繰上げ返済

7.退職後の確定申告に関する一般的なレクチャー



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