
写真展に引き続き、油絵(水彩画)作品展のお知らせです。
スマイルは現在8名が所属しています。
水彩画は私だけであとの方はみなさん油絵です。
私は去年のスマイル油絵作品展を見せていただき、
水彩画も教えていただけるということで
入れていただきました。

「静物」

「まなざし」

「初夏」

「まっすぐに」
これまで4人の先生に教えていただいてきましたが
先生が体調を崩されて、お辞めになったり、
コロナの影響で教室が開かれなかったりで
それぞれ短い期間しか習っていませんので
水彩画歴は長くはありません。
◆ ◆ ◆
絵を習うきっかけ
ある方のお宅へお邪魔した時、
たくさんの素敵な絵が飾られていました。
お聞きするとご自身で描かれたとのこと。
習ったら、私もいい絵が描けると思い、
その方の絵画教室に入れていただきました。
先生が体調を崩され、来て頂けなくなった時、
絵を習うきっかけを作ってくださった方が
教えてくださるようになりました。
仕事の関係で曜日が合わず、私は他の教室へ行くことになりました。
習ってみて分かったことですが、
習ったからといって
必ずしもいい絵が描けるようになるとは限らないと
いうことです。(当たり前ですね!)
絵を描くきっかけをくださった方は
お宅に邪魔する度に
新しい絵を何枚も飾っておられ、
ご自分が好きな画家を
見つけられたら、遠くの方まで習いに行かれます。
墨彩画も書道も・・・です。
その方は驚くほどお忙しい方です。
才能もおありだと思いますが、
探究心や努力も大切なんですね。
◆ ◆ ◆
ここに自分の作品を載せるべきか随分迷いましたが、
「あの頃とくらべると進歩したね。」と
言ってもらえるようになれたらと
思いきって、載せることにしました。
水彩画は形をしっかり捉えることも大切ですが、
やはり、色の塗り方が難しいです。
思った色がなかなか出せません。
どの色とどの色を混ぜるとこの色になると
頭でまた、身体で覚えなくてはなりませんし、
その比率でも色味が変わってきます。
一番難しいのは塗り方です。
どの筆を使うのか、先に水を塗った方がいいのか、
ささっと早く塗った方がいいのか、
ゆっくり色を置くように塗った方がいいのか・・・
あと、影の表現も大切です。
写真と同じように感性が問われていると
いつも思います。
私はまだまだ、思うように描けませんが、
他の生徒さんの作品は力作揃いです。
お近くの方で時間のある方、油絵や水彩画に
興味のある方がおられましたら、
興味のある方がおられましたら、
ご来場いだけましたら幸いです。
◆ ◆ ◆
垣内先生はイタリアをはじめ欧州各国の風景画を
得意とされておられます。
静物画や人物画も描かれます。
油彩画はもちろん、水彩画も描かれます。
先生は
毎回、美味しいコーヒーを入れてくださいます。
皆が持ち寄ったお菓子とともに
ほっとするひと時です。