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クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

絵画倶楽部 スマイル 第12回 油絵(水彩画)作品展

2021-10-21 11:40:33 | 絵画



写真展に引き続き、油絵(水彩画)作品展のお知らせです。
スマイルは現在8名が所属しています。
水彩画は私だけであとの方はみなさん油絵です。

私は去年のスマイル油絵作品展を見せていただき、
水彩画も教えていただけるということで
入れていただきました。



「静物」



「まなざし」



「初夏」


「まっすぐに」


これまで4人の先生に教えていただいてきましたが
先生が体調を崩されて、お辞めになったり、
コロナの影響で教室が開かれなかったりで
それぞれ短い期間しか習っていませんので
水彩画歴は長くはありません。

◆  ◆  ◆

絵を習うきっかけ

ある方のお宅へお邪魔した時、
たくさんの素敵な絵が飾られていました。
お聞きするとご自身で描かれたとのこと。

習ったら、私もいい絵が描けると思い、
その方の絵画教室に入れていただきました。

先生が体調を崩され、来て頂けなくなった時、
絵を習うきっかけを作ってくださった方が
教えてくださるようになりました。

仕事の関係で曜日が合わず、私は他の教室へ行くことになりました。


習ってみて分かったことですが、
習ったからといって
必ずしもいい絵が描けるようになるとは限らないと
いうことです。(当たり前ですね!)

絵を描くきっかけをくださった方は
お宅に邪魔する度に
新しい絵を何枚も飾っておられ、
ご自分が好きな画家を
見つけられたら、遠くの方まで習いに行かれます。
墨彩画も書道も・・・です。

その方は驚くほどお忙しい方です。

才能もおありだと思いますが、
探究心や努力も大切なんですね。

◆  ◆  ◆

ここに自分の作品を載せるべきか随分迷いましたが、
「あの頃とくらべると進歩したね。」と
言ってもらえるようになれたらと
思いきって、載せることにしました。

水彩画は形をしっかり捉えることも大切ですが、
やはり、色の塗り方が難しいです。
思った色がなかなか出せません。

どの色とどの色を混ぜるとこの色になると
頭でまた、身体で覚えなくてはなりませんし、
その比率でも色味が変わってきます。

一番難しいのは塗り方です。
どの筆を使うのか、先に水を塗った方がいいのか、
ささっと早く塗った方がいいのか、
ゆっくり色を置くように塗った方がいいのか・・・

あと、影の表現も大切です。

写真と同じように感性が問われていると
いつも思います。

私はまだまだ、思うように描けませんが、
他の生徒さんの作品は力作揃いです。

お近くの方で時間のある方、油絵や水彩画に
興味のある方がおられましたら、

ご来場いだけましたら幸いです。


◆    ◆   ◆


垣内先生はイタリアをはじめ欧州各国の風景画を
得意とされておられます。
静物画や人物画も描かれます。
油彩画はもちろん、水彩画も描かれます。

先生は
毎回、美味しいコーヒーを入れてくださいます。
皆が持ち寄ったお菓子とともに
ほっとするひと時です。