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クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

赤ちゃん、誕生!!

2021-04-14 16:18:49 | メダカ
今日、やっと赤ちゃんメダカが孵りました。
赤ちゃんではなく、白ちゃんと黒ちゃんでした(笑)

昨年、我が家のメダカを引き取ってくださったお仲間二人が
昨日、家に立ち寄ってくださった時、「メダカがまだ孵らないね。」
「早くに産まれた子は死んじゃうのかな?」
と話していたところだったのです。

メダカは産卵されてから気温が25度くらいの時であれば、
10日で孵化するといわれています。
ただし、20度くらいであれば12~3日かかるそうです。

我が家で最初に卵を確認したのは3月6日頃なので
すでに1ヶ月以上経っています。
その卵たちは孵化できなかったかもしれません。


黒ちゃんは前回のブログで水草に産み付けられていた卵から産まれた子です。



白ちゃんはお味噌の入っていたカップから
産まれたのですが、
実はここには卵はないだろうと思いながらも
底に残った藻の混ざった水を
念のために入れておいたのです。

本当に捨てないでよかった!




赤ちゃんの体長は3㎜くらいです。
本当に小さくて、水槽の水替えの時など
とても、とても、気を遣います。


前回ブログを書いたあくる日に、水草を買いました。
初めに大きなペットショップに行きましたが
ホテイアオイはありませんでした。

今年はメダカの卵が産まれるのが早く、
店頭に出したら、すぐに売れてしまったそうです。
それで、マツモとマツモによく似た水草を買いました。

帰り道の花屋さんを見るとホテイアオイがありました。
去年もここでホテイアオイを買ったのですが、
そこのお店の方が自分も飼っているといわれ、
ひとしきりメダカ談義をしたところです。
(この日はおられませんでした。)



水槽に一つずつホテイアオイを入れ、毎日見ています。
卵が産みつけられていたら、別の水槽に移します。








命の鼓動が聞こえてきそうです。


やはり、毛糸のホテイアオイの疑似根っ子よりも
よく、産み付けられています。
でも、ここ数日は寒かったので、
あまり産み付けられてはいませんでした。

マツモとマツモに似た水草には
今のところ産み付けられてはいません。


洗った鹿沼土をよく洗って干しておいたのですが、
赤ちゃん用の小さな水槽に入れると
全然沈んでくれません。



土が沈んで、水が澄んできたら、
しばらく、赤ちゃんメダカを部屋に置いて愛でたいと思っています。

ところで、ずい分水が緑色していますね。
これはグリーンウオーターといってメダカの生育にはとても
いいものなのです。
植物性プランクトンが餌になって、
メダカが大きくなりやすいのだそうです。

さて、これからベビーラッシュが続くでしょうか?

でも、本音を言うと
今の飼育環境以上に増えてしまうと
困ってしまうなと複雑な心境です。

卵、赤ちゃんメダカはとても小さいので撮影が大変です。
今回の赤ちゃんメダカは接写リングを付けてみました。

それでも、どうしても水面にピントがあってしまうので、
自分の目で確認して、少しずらして撮影しました。

この頃、自分の目も華麗(加齢)なる変身をしているので
あてにならず、暗中模索という状況です。

赤ちゃんメダカを迎える準備

2021-04-05 23:18:48 | メダカ

メダカたち、モリモリ食べて大きく育っています。

先日、納戸を片付けていたら、
大きな発砲スチロールの入れ物が出てきました。

「そうだ、ここに一旦メダカたちを入れたら、
掃除がしやすくなる!」

ということで、早速、全部の水槽を洗いました。
洗うと言っても、その作業は大変!

スネイルと言われているサカマキガイの卵がびっしり!
ゼリーのようなものにくるまれ、
発泡スチロールの壁にくっついてなかなか取れません。

下に赤玉土を入れていたので、また使おうと思って
水槽ごと一生懸命洗いましたが、どうしても取れません。
再利用は諦めることにしました。



久しぶりの全員集合!



きれいに洗って、天日干しです。


メダカの隠れ家の中にもスネイルの卵が・・・
ブラシや歯ブラシを使って、ゴシゴシ!
綺麗になったところで、これも天日干しです。


水槽の底に敷いていた石も・・・


これはゼオライトという火山灰が固まってできた石で
アンモニアを吸着するそうです。
また、イオン交換機能もあるのだとか・・・



これは、火鉢ですが、昨年はここでたくさんの赤ちゃんメダカが
産まれて育ちました。

これも、洗って、いつ赤ちゃんメダカが
産まれてもいいように水を入れました。

水は元々、メダカが入っていた水槽の水3分の2位に
カルキを抜いた水を3分の1位入れます。


  
水槽に入れていた毛糸の疑似ホテイアオイの根に
卵が産みつけられています。
最盛期に比べると数はそれほど多くはありません。


 
4、5個確認したら、親メダカと離します。
食べられてしまうことがあるからです。
 

 
少しずつ、増えてきました。
毛糸の疑似根作り、結構忙しいです。 

そろそろ、本物のホテイアオイを用意しなければ・・・


水草の根や茎にも産み付けられていました。

実はメダカを移動させる時、
植木鉢にメダカが入っていないか
注意して見たつもりだったのですが
水槽を洗い終わって、この水草を
別の水槽に浸けようとしたら、
メダカが一匹いるではありませんか!

20~30分たっていたと思います。

もう、ダメかもしれないと慌てて、
水槽に入れたら泳いでくれました。

メダカの移動は飛び跳ねもあり、
とても気を遣う作業です。



おまけ!

早く、赤ちゃんメダカが生まれてくれないかな!!

有精卵もありました!

2021-03-20 22:48:45 | メダカ

今日、もう一度水草を調べてみました。
やはり、有精卵らしきものがありました。
無精卵は白く濁っていますが、
有精卵は薄黄色で透明です。



昨日、バケツに入れていたメダカたちを
発泡スチロールの水槽に入れました。
発泡スチロールの入れ物は冬は暖かく、
夏は暑さを和らげるそうです。

泳いでいるメダカを見るとおなかに卵を付けている
メスメダカがいました。


こちらは室内のメダカたちです。




外のメダカも中のメダカもどちらも
オスメスの比率は数えていないので分かりませんが、
メスが少し多い方がいいらしいです。

まだ、外の水槽にオスとメスを別々にして
冬を越したままのメダカたちがいるので
早く、オスとメスを一緒にして、
水槽の水替えをしないといけません。



無精卵?

2021-03-20 00:39:56 | メダカ
上の写真は去年のメダカの飼育の様子です。
この場所はあまり日は当たりませんが
それでも、あまりの暑さに
少しでも涼しくなるようにと
傘をかけてあげました。

雨が入っても、水が酸性化するので
よくないそうです。

3月19日に「今年初のメダカの産卵」を
アップしましたが、その後調べてみると
メスだけでも産むことがあるとのこと。

また、産卵を促してくれるオスがいないと
メスのおなかはパンパンに膨れて、
死んでしまうことがあるそうです。

それで、オスメスを分けて
(うまく見分けられていない可能性も・・・)
飼育していたので
急遽、いっしょにしてあげることにしました。

ついでに、水槽も水替えしました。

その時、外の水槽の中にあった水草を見てみると
こちらも卵が産みつけられていました。



無精卵は白く濁っているらしいのですが、
産み付けられた卵を見ると
濁っているように見えるので
無精卵かも知れません。

無精卵はそのまま置いておくとカビが生えて、
水質が悪化してしまうので
取り除かなければならないそうです。

昨日はそのまま、オスメスを一緒にしたバケツに入れてしまったので、
朝になったら取り除きます。



なぜ、メダカたちをバケツに入れたかというと
水槽をきれいにしたのですが、そこに
赤玉土を入れたので水を入れると濁ってしまうのです。


しばらく置いておいて、透明にしてから、
メダカたちを入れようと思っています。

昨日は途中までしかできなかったので、
まだ、越冬した水槽に残っているメダカがいます。


右側のエリアには比較的大きなメスメダカがいるので
早く、オスと一緒にしてあげなくてはなりません。
もう一つ、同じ水槽があり、
まだ、比較的小さなオスが残っています。


この水槽は室内用です。
冬の間は外との温度差が大きいので、
長く同じメダカが室内にいました。

これからは去年もそうでしたが、
1週間ごとくらいに
ローテーションを組む予定です。

室内の水槽は小さくて水が腐りやすいのか
死んでしまうことがあり、気を付けなければなりません。

メダカを外だけに置いておくと
メダカのかわいさがあまり感じられず、
飼育がおろそかになってしまうような気がするのです。

今年はどんなメダカたちに会えるでしょうか?
でも、増えすぎないように気を付けたいです。

今年初のメダカの産卵

2021-03-13 13:27:05 | メダカ
先日、『食欲旺盛!!』をアップしましたが、動画をよく見ていると
1匹のメダカが卵を抱えているように見えました。

夜遅かったので、メダカたちはお休みタイム!
それで、今朝、確認してみました。

動画を撮影したのが3月6日だったので、もう、
落ちてしまっているか、どこか水草等にくっつけているか、
さもなければ、ほかのメダカに卵を食べられてしまっているか
と思いながら、のぞいてみました。

するとなんと、そのまま卵がおなかに付いていたのです。 

もう一度、先日の動画をアップします。
卵が付いているのが見えますか?


それから、どうしたものかと考えて、まず、産卵床を作りました。
ただ、毛糸を巻いてポンポンのようにしたものです。

普通はホテイアオイの根に卵を産み付けるのですが、
次から次へと産卵し、そのたびごとに別容器に移すので、
ホテイアオイが足りなくて困った時に作ったのです。




何とか冬越し出来ないかと発泡スチロールの入れ物に
入れておいたホテイアオイはどうやら冬越し出来なかったようです。



卵を付けた雌メダカを別の産卵床を入れた水槽に
移そうとしたのですが、移した後、見てみると
卵は落ちてなくなっていました。
底に落ちていないかとよく見てみましたが、
見つけることは出来ませんでした。

でも、違う卵を見つけました。
スネイル(サカマキガイ)の卵です。


左の端の方にあるゼリーのような卵のうに包まれた
白くて小さなものが卵です。

下の黒くて丸いものがスネイルです。 



スネイルは水槽をきれいにしてはくれるのですが、
雌雄同体で一匹でも繁殖し、
あっという間にたくさん増えてしまいます。

かわいそうですが、増えて来たなと思ったら駆除しています。
本当は水槽ごとよく洗って、天日干しをしたらよいようです。

まさか、3月中旬に卵を産むとは思っていませんでした。
(ふつうは4月中旬らしいです。)

それと、それと・・・

オスメス分けて飼育しているので、室内に置いている水槽は
メスばかりだと思っていました。
オスメダカが混じっていたのですね!
メダカのオスはメスよりシリビレが大きく
見分けやすいのですが・・・

すでに二人の方からメダカの予約を頂いているので
このままにしておくことにしました。