オット氏は朝からくしゃみ。花粉が飛んでいるようです。春の日差し。寒さは振り返して春なんだか冬なんだか。
昨日は冷たい風が吹く中、オット氏と二人歩いてワインを買いに行った。運動。
私はシャブリ、彼はサン・トーバンを。
このワインショップはなかなかセレクトが良く、良心的な価格帯でも美味しいブルゴーニュが見つかるので贔屓にしている。
店を出てもう1軒覗く予定だったけれど、寒さに負けて大人しく帰ることにした。
道すがらいつもは通らない教会の裏手を歩いてみたら、小さな八百屋の軒先に目に鮮やかな黄色のミモザが視界に現れ、ついつい足が向かう。まるで蜜蜂のように。
オーガニックの野菜やフルーツを扱う農家直送系のショップらしく、珍しいハーブや見たこともない品種の野菜など興味深いラインナップ。
野菜やフルーツと一緒に花が並んでいるのは良いシチュエーションだ。
たくさん並ぶミモザの中から一束選び、大きな林檎2つと一緒に購入。
また贔屓にしたいお店が増えたところで、気分良く家路に着く。
帰宅早々簡単にローストポークを仕上げ、菜の花のグリルと合わせて夕食に頂く。合わせるのはピノ・ノワール。カンパーニュとチーズ。
そんな1日。