最近の出来事集、総ざらい。
恐竜箸置きを、粘土に突き刺して・・・
折れちゃった首を修繕中。
こうしておけば、接着剤が乾くまでずれません。
徳利を挽きました。
還元で、炭化焼成にして焼き締めるつもりです。
炭化は、サヤ鉢という小箱に詰めた作品を木炭でうずめて焼き、炭素を吸着させて真っ黒にしちゃおう、という燻し焼き。
珠洲の土を使ったんで、珠洲焼きみたいなすずいろにならねっかな?と期待。
しはんの新作では、こんなのが焼けました。
ろくろ挽きしたドラム形をまっぷたつに割いた小鉢。
そら豆を入れてもらいました。
おいしそでしょ。
よめはん一族の宴会だったのです。
科学から北欧建築、自然観察に政治批判まで、自由闊達に議論できるアカデミックな雰囲気。
こちらはよめはんがつくって持参したフルーツゼリーですが、制作中にすごいことが起こったのですよ。
科学大好きなしはんはたまにEテレの高校講座の生物基礎とか観るんですが、たまたまそのとき放映してたのが「酵素」の回で、「パイナップルをゼリーに入れると酵素の働きでゼラチンが固まらないんだよ」なんて言ってるのを聞いたよめはんがぴょんと飛び上がり、「アラたいへん、わたくし先ほどゼリーをつくりました際にパイナップルを入れてしまいましたわ!」と言い出すのですよ、こんなことってあっかな。
冷蔵庫で確認してみると、なるほどぜんぜん固まってない。
そこでどうすりゃいいのか考えてると、番組で「熱を加えると酵素の働きが弱まるのよ」っつんで、試しにあっためてみるものの、うまくいかない。
おいおいゼリーは台無しか?とあきらめかけたこの10分番組の最後で、パイナップルをゼラチンと寒天にのっける実験がはじまった。
「ゼラチンはコラーゲンというタンパク質由来だから酵素が働くけど、寒天は海藻由来の炭水化物だから溶けないの」なんてゆめか先輩(番組の進行キャラ)が言ってくださるに聞き及び、よめはんは表情を輝かせ、「まあっ、たしか寒天の買い置きならございますわ!」と台所にすっ飛んでいく。
かくて上画像のフルーツゼリー・・・つかフルーツ寒天ができたのでありました。
まったく、すげえタイミングだったわ(上画像にリンクを貼っとくので、よかったら観てみて「生物基礎・酵素の回」)。
横山くんのコケシちゃんカップでお茶をいただきました。
前回の工房展で、一家の娘たち(姪っ子)が購入してくれたものです。
6月29日(土)〜教室で開催する「第9回けっさくWorks展」では、生徒さんの作品も販売するので、売る側も買う方もお楽しみにね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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