こちらも昨日7月6日(金)の神奈川新聞経済面から
『カナロコ・日産が小学生対象にものづくりの出張授業/神奈川県内』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
日産自動車は、神奈川県内の小学5年生を対象とした体験型の
教育プログラム『日産モノづくりキャラバン』をスタートすると
発表したそうです。日産自動車工場の熟練工らが出張授業を行い、
ものづくりの楽しさを子供たちに実感してもらうのが狙いで、
本年2007年度は40校を受け入れるとのことです。
日産自動車は社会貢献活動の一環として、日産自動車が培った
ものづくりのノウハウを小学生向け教育プログラムに応用し、
神奈川県教育委員会と協力することで出張授業が実現したそうです。
日産自動車では、3月8日(木)に
『日産自動車が、横浜市立本町小学校の4,5年生約130人に、
環境に関する出張授業を行う!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取りあげたように、既に横浜市中区の横浜市立本町小学校の
4,5年生約130人に、燃料電池自動車を使って、環境に関する出張授業を
行っています。これは、総合学習の一環での環境の授業として
行われたもので、地球温暖化や大気汚染など環境問題の解決策
の1つである燃料電池の仕組みを模型を使って説明した上で、
燃料電池自動車にも児童らに乗ってもらうということをしました。
今回は、日産自動車は社会貢献活動の一環として、日産自動車が培った
ものづくりのノウハウを小学生向け教育プログラムに応用し、
神奈川県教育委員会と協力することで出張授業が実現した
ということになりますが、ものづくり事業に関しても、神奈川県内では、
積極的に各地で取り組みが進められるようになってきて、7月5日(金)には、
『平塚市の産学公連携で開発に取り組んできたオリジナル風鈴が完成!!』
として取りあげてきた、その7月5日(金)から始まった『湘南平塚七夕まつり』の
新たな名産品をと平塚市の産学公連携で開発に取り組んできた
オリジナル風鈴作りというのが代表的なものでもありますね。
ものづくり事業は、考えて作る力《創造力》を養うプログラムとして
期待されているものですし、団塊の世代の方たちの取り組みとしても
期待をされています。今回の日産自動車の取り組みが、子どもたちの創造力を
養い、ものづくりの魅力を少しでも感じて、今後に
生かしてくれたら良いなと思いますし、将来に必ず役に立つものですし、
子供たちも積極的に取り組んで欲しいですね。
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