昨日8月10日(日)の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面に掲載!!》から
『カナロコ・ものづくりの大切さ体験/小田原で小中学生対象に教室』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
小田原市本町1丁目の小田原市民会館で、小中学生らを対象にした
『ものづくり体験教室』が開かれ、神奈川県・県西地域から
大勢の子どもたちが参加し、寄木コースターや銅板表札、
小箱などの工作体験に取り組み、ものづくりの大切さや
素晴らしさを体験したということです。
小学生、中学生、あるいは園児などを対象にして各地で地域貢献・
地域交流などの一環としてもここ数年神奈川県内各地で
積極的に行われるようになってきていますが、夏休みのこの時期というのは、
小学生や中学生には課題で自由研究というのもあるので、自由研究の
テーマにもこういった取り組みは生かせますし、夏休みの時期を利用しての
『ものづくり体験教室』はすごく良いと思います。普段は、すでに
出来上がっているものを買ってきて何気なく利用しているものでも、
実際に製作してみると、こんなに大変で手間がかかって作られているものだ
とは思わなかったなんてなんていう貴重な経験と大切な発見も出来ますからね・・・。
神奈川新聞本紙には、写真も掲載されていましたが、苦心して筆箱を
作っている様子が伝わってきました。本当に参加した小学生、中学生
の子たちは、貴重な経験をしましたね。ものづくりのすばらしさを
伝える取り組みは、4月21日(月)に

手掛けている職人がバット削りの実演!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、横浜市保土ケ谷区のスポーツ用品店で、
大リーガーのイチロー選手や松井秀喜選手のバット製造を
手掛けている国の『現代の名工』に選ばれているプロバット
マイスター、岐阜県養老町の久保田五十一さん《65歳》
《“久保田のおやっさん”という愛称が付けられています》が、
バット削りを実演するなど、実際に物を製作しているところを
間近で見てもらう取り組みも増えてきました。物のありがたみというのを
子どもたちにもっともっとよく知ってもらうためにも、こういった取り組みは、
これからも地域や企業などと協力しながら、各地域で積極的にこれからも
行っていって欲しいです。