こちらに戻ってくると、朝早く起きる時差ボケがやってくる。
今日も4時ごろ目が覚めて、なんとなく寝れない状態で6時半には起き上がった。
出かけようと思っていたのに、電車の時刻を調べたら、げっ、無理じゃん、ということでPCに向かっている。
今日も寒そう…午後からオペラ。
さて、日本を出る前、急いで六本木のサントリー美術館で始まったばかりの「フランス宮廷の磁器セーヴル、創造の300年」を見てきました。
その記事はこちらに書かせてもらっています。
すると飛行機に乗ってたら、機内誌でセーヴルの記事を発見しました。
こちらは現地セーヴル陶磁器美術館のお話。
国立製造所の敷地内にある美術館で『色の経験』という企画展が開催中とのこと。
こちらは1998年にピエール・シャルパンが発表したガラスの花瓶。
この企画展を機に、「ブル・ロワ」とか「ローズ・ポンパドール」といったセーヴル特有の色について研究され、その結果が公開されているらしい。
1740年から現在に至るまでの色にまつわる約400点が展示されているとか。
陶磁器だけでなく、絵画、デザイン、グラフィックアートなどの分野に関しても、イヴ・クラインやエットレ・ソットサスなどの色によってアートの政界に大きな影響を与えた芸術家たちの作品も展示されているそうです。
ラトビアのバルタルスという陶磁器。キュビズム的な絵柄が特徴。
企画展は2018年4月2日まで。
参考:JAL SKYWARD(機内誌)11月号
買い物行って内職してから出かけよう。
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