続、気の向くまま、思いの向くままに

 日々の出来事など、夕陽のphotoと
   織り交ぜながら綴ってます。

立山編~2012・9・13

2017年10月20日 | 旅行

今日はサークルでハイキングの予定で用意をしていたのですが、

9時過ぎになって小雨も降ったり止んだりとなり、中止の連絡が入りました。

昨日は期日前投票も済ませたので、楽しんで来ようかと思ってましたが

お天気には勝てません^^;残念!!また来月を楽しみにしたいと思います。

 

2012年9月の立山編をUPしたいと思います。

立山黒部アルペンルートとして有名で、すでにUP済ですが2年後に再度訪れました。

朝8時にホテルを出発して10分ほどで立山駅へ。沢山の方が並んでましたが

私たちはケーブルカー、高原バスのチケットは夫が予約していたので、余裕でした。

 

8時45分発のケーブルで美女平へそこから高原バスで室堂まで。

もう1泊するのだったら、弥陀ヶ原の湿原を散策したかったのですが、いろいろと都合があったりで断念。

室堂に行くまでは滝が見えたりでそれはそれで嬉しかったです。

室堂駅は標高2450m。平地に比べるとさすがに涼しい。お天気も快晴。

山も綺麗に見えてます。この日気温は16度くらい。

平年はもっと低いそうですが、この日、町は30度を越してるので、ここは別天地でした。

 

立山と言う山は無くて、雄山、浄土山、別山を総して云うのだそうです。

 

散策道が整備された道を時計の左周りに進みました。

室堂平は高山植物も多く、平原は黄色くここは紅葉してました。

途中から硫黄の匂いがして来て、ほどよく、行くと地獄谷が見えてきました。

ふつふつと音が聞こえそうでした。

以前は下まで降りて見学できたそうですが、火山活動が活発になって

火山ガス出てるので今は通行止めになってました。

なんと以前はホテルが営業してたようで、今は廃墟となって見えました。

みくりが池温泉(地獄谷が温泉元だそうです)を通り過ぎて、藍ブルーの池の

ミクリガ池は感動的でした。

こんな綺麗な色見たことなかったです。藍ブルーと表現しましたが、何色と言ったら良いのでしょうか?ほんと素敵でした。

しばらく堪能しながらミドリガ池に行く途中で人だかりが。

雷鳥が2羽いるそうで、抜き足、差し脚で静かに見つめました。

小さい木の下にいました。本当にラッキーでした。

雷鳥は全体に茶褐色でお腹の辺りが白いでした。

雷鳥にお別れして、ミドリガ池へ。

ほんと緑色でした。ミクリガ池は綺麗な藍ブルーでしたが、モスグリーンでした。また、山とマッチしてこちらも綺麗でした。

 

散策コースをゆっくり歩きながら、立山玉殿の湧水で冷たくて美味しい水を飲んで、

リュックに入れてきた水を捨てて、こちらの水と入れ替えました。

 

山の天候は変わりやすいと良く言われますが、散策も終わりに近い頃、

雲が出てきて風景があっと言う間に変わりました。

美味しい空気、綺麗な景色を見れてお天気に恵まれてまた、雷鳥にも会えて、

本当良かったです。

また来た時の高原バスに乗ってケーブルカーに乗って立山駅へ。

やっぱり、めちゃくちゃ暑かったです。

車で少し進んで高速に乗る前で遅い昼ご飯の山菜蕎麦を食べて、

今度は来た時と違う日本海沿いの高速で2回ほど休憩、夕食を取って、

無事に夜10時前に自宅に帰りつきました。

この日に散策した場所~みくりが池周回コース


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