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FJ☆まりこのフットボールジャン記ー

年間スタジアム観戦100試合を超えるフットボール好き&旅好きによるブログです。

Fリーグ観戦のきっかけとしてのMIFA?!

2013-05-10 00:08:05 | MIFA
「町田近いし、今度行ってみようかな」

5月2日に代々木第二体育館で行われたMIFA Presents YOYOGI CUPの
優勝がペスカドーラ町田に決まったときに隣の観客(女性2人組)が言っていた。

優勝賞品は主催者ミスチルの桜井さんとGAKU-MCが作ったジングル。
ペスカドーラ町田が優勝したので、町田の試合でこの曲を聴くことができる…というわけだ。

彼女たちは終始ミスチルの桜井さんに熱い声援を送っていた。まさしく彼に夢中。
聞こえる会話によるとフットボールに関してはそんなに興味はないらしい。

だが、3on3のときもほかの出演者のときも楽しそうにイベントを楽しんでいた。

この日は音楽とフットボールの融合…のイベントいうことで私のようなフットボール好きと
音楽、特にミスチル好きの観客が混在していた。

サッカーはある程度人気のあるコンテンツになったが、観るフットサルというのはまだあまり定着していない。

そういうこともあって、この日のイベントがフットサル、Fリーグを観に行くきっかけになったらいいな…
と思っていたところにこの声が聞こえてきた。

「ミスチルの桜井さんファンの皆さん、GAKU-MCのファンの皆さん!!
ペスカドーラ町田の試合を観に行くとこのレアな音源(ジングル)が聞けますよ」

声を大にしてアピールしたい。
そして、町田は今季積極的にPRして観客を増やしてほしい。

ここが面白いMIFAルール

2013-05-09 01:10:02 | MIFA
5月2日に開催されたMIFA presents YOYOGI CUP。
ここではオリジナルルールで3on3の戦いが繰り広げられていた。

このルールが独特で面白かったので紹介したい。

まずハード面で言うと、ゴールが小さい。
おそらく1mあるかないかくらいだと思う。
選手二人が立ったらゴールを狙えるスペースがなくなるくらいだ。

だからGKはいない。

そこを狙ってシュートが入ると1点。
ここはサッカーやフットサルと一緒だ。

続いてルールの違い。
フットサルやサッカーと大きく違う点は、
「Chareen(ちゃりーん)」と「D-Chan(だぶちゃん)」というオリジナルルールがあるということ。


「Chareen(ちゃりーん)」はドリブルで相手の股間を抜く“また抜き”で、
ただし、相手の股間を通した選手が再びボールに触ってキープしなければならない。
つまり股間を抜いたパスではなく、あくまでドリブルでの“また抜き”を1点とするルールだ。
(MIFA HP http://mifa.co.jp/activities/post04/より引用)

このルールがあるので、守備をする選手たちは終始股を閉じる傾向にあった。
観客はこのプレーが決まると「Chareen(ちゃりーん)」というコールを行うよう促される。
このコールをすることで、会場により一体感が生まれ楽しかった。

ただ、選手がまた抜きを強く警戒しているということや抜いた後に
再度マイボールにしないといけないという難しさがあったためこの日は2回しか見ることができなかった。

決めたのは湘南の刈込とエキシビションマッチに出ていた福西。
特に、福西が抜いた藤田はかなり恥ずかしそうにしていたのが見ていて面白かった。

ゴールが遠い位置での1対1でもこの得点チャンスを果敢に狙うので、終始気が抜けない展開になる。
5分という短い時間であり、かつゴールが小さいという中でこのルールは非常にゲームを面白くしていたと思う。


そして、もう一つは「D-Chan(だぶちゃん)」というルール。
試合終了1分前からのゴールを2得点になる。短い時間で一発逆転を狙えるルールだ。

音楽とフットボールの融合ということで対戦中は終始音楽が流れているのだが、
この「D-Chan(だぶちゃん)」タイムになると曲調が変わり、よりエキサイティングな展開になる。

5分のタイムアップになるか、先に5点入れるかで勝者が決まるMIFA特別ルールでの3on3。
エキサイティングで面白いのでぜひ別の会場や別の選手たちがやるのを観てみたいと思った。



音楽+フットボール=∞楽しいイベント ~MIFA YOYOGI CUP~

2013-05-03 22:39:02 | MIFA
音楽とフットボールの相性はいい。
前から思っていたけど、昨日それを改めて実感した。

音楽とフットボールを融合した新イベント『MIFA presents YOYOGI CUP』に行ってきた。
発起人はMr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MC。

2006年、ドイツW杯開催前に2人は「手を出すな!」という曲を作ってリリースした。
それから時間がめぐって早7年。
南アフリカのW杯が終わり、ブラジルW杯の出場を賭けた予選も終盤に差し掛かっている。

その時間を経て2人が再び立ち上がった。
「手を出すな」の2014年ver.である「でも、手を出すな!」を配信リリース。
そして、満を持して昨日のイベントが開催された。

二人のライブはもちろんナオト・インティライミのライブ。
フットボールエンターテインメント集団の球舞とセパタクロー代表のパフォーマンス。
Fリーガーを招いた特別ルールの3on3トーナメント。
それを解説する元日本代表の豪華な面々。
アーティストと元日本代表の面々が一戦交える10分間の戦い…

次々にイベントが繰り広げられる中、DJが回す音楽がほぼノンストップで流れ、
時折生の楽器が奏でられる。

観客は歓声と手拍子で参加する。
ただ観ているだけではない。

サッカーが好きな人、音楽が好きな人、両方が好きな人。
きっと片方だけ好きだった人も両方を好きになって帰路に着いたんじゃないかなって思った。