半世紀を彷徨う

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やったぜ!大型自動二輪免許合格!

2019-11-28 20:53:11 | 日記
午後から雨が上がって曇りの予想だったのに、正午過ぎにパラパラ降って来た。
まあ12回も通っていれば雨になる日もあるわな。
もうすっかり慣れた府中試験場の諸費用の払い方も、次の試験の予約も。

二輪コースの建屋に着くと、採点表に住所などを記入して免許証と提出。
今日は試験は最初だった。今思えば何となく始めの人が合格する割合が多いような。
試験官の指示で、まずは慣らし運転。試験と逆向きに外周を回る。

スタート地点に戻ると試験官が近寄り、本人確認で名前を聞かれる。
「それではご自身のタイミングでスタートしてください。」
右にウインカーを出して目視確認し、発進。

この受験中何度も泣かされた1本橋小刻みにハンドルを揺らすように切る。
目線はタイムの表示を注視し、落ちるイメージを浮かべないように。
10秒に少し足りない。9秒台で通過。

あ、試験場内は撮影禁止で最悪刑事罰があるそうで、全く撮影できない。

次はスラローム、いつもならみんなが通る跡が見えるんだけど、濡れて見えない。
緊張していたのかタイムは確認しなかった。

波状路にも何回かやられたけど、今日は遠くを見て走ったら横へ外れなかった。

そして今までは波状路以降に進めた事が無かったから初体験。
踏切、クランク、S字、S字の次の交差点に新設された壁をクリアし、雨の急制動。

走る前に雨だから3本の線の一番遠くまでで止まればいいからと説明されたが、
当然急制動も初体験。50kmまで加速し、45kmをキープしてコーンに達し、ブレーキ!
加減が分からないので強めにかかってしまい、前輪と後輪が少しスリップした。
止まってから我に返る。あれ?2速で入ったのに1速になってる???

坂道発進を終えてスタート地点に到着~。

「おめでとう、合格ですよ。」やったー!ようやく合格できた!
何度も教習所へ通う道も考えたけど、4050円×12回+免許交付手数料2050円で50650円だ。
教習所よりかなり安く上がっている。

試験場の一発試験の場合、中型までしか乗ったことが無い人がいきなり大型に乗る。
府中試験場はバンディット1250でデカいけどそれほど重くない。
しかし着いてはいけない右足の方向へ少しでも傾いてしまうとブレーキ掛けた時簡単に倒れる。

写真は文章と全く関係ありません。文だけだと嫌になっちゃうかなと思って。

1250ccだからといってちゃんとつながないとエンストだってする。
でもそれは実際の試験車両で体に覚えさせなければならない。通い始めの数回は慣れるためと割り切ろう。

おれが初めて合格した人を見たのは、小柄な女性だった。
だけど見ていて危なっかしい所が無く、どこを通ってみても安心して観ていられた。

あと試験場は落とすための試験だとか言う人もいるけど違う。
試験官はできていないところを正確にカウントし、100点からポイントを引いているだけ。
昔族が750を好んだ時代がどうだったのかは知らないけど。

今は海外の人が数人免許にチャレンジしている。右側通行しちゃった人もいた。
何回も言っているけどおれはもう50過ぎ。好きな事をやる時間が限られている。
さあ、次はあなたの番だ!長文失礼しました。


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