次回の釣行は桧原湖！準備編

まだひと月以上先の事なのに、メンバーの頭の中は釣りで一杯。
毎日のように釣具屋さんへ通い、次回はこんなこだわりで行ってみようとか、
ただ釣りに行く前は爆釣を夢見るのだが現実は甘くない。

しかしこういう時の切り替えは速い。
問題はそのまま行けそうでもやはり最初のパターンは試したい。
これにどれくらい時間を割くかが勝負の分かれ目。

もっとも勝負と言っても魚の数はどうでもよくなってきた。
やはり男は大きさ、重さで人より上回っている魚が釣りたい。
自分の思う理想の物を投げ、そこに想像通りの魚がいて
釣りあげるのがうれしい。釣れたではなく、「狙い通り釣った」これが理想。

ブラックバスは３月から５月に浅場に産卵床を作って産卵し、
釣りに行く７月には産卵後に深場へ落ちているのか、
エサを求めて浅場に上がってくるのか。

仲間も４人いれば目指す方法も違う。誰の戦法が当たるのか、
当たったらその戦法に近づけるのか、己の思いを通すのか、
でも結果数が少なくても自分の戦法でデカいのが釣れれば最高だ。
例え１本でも満足できる。

桧原湖の印象は野尻湖に比べ魚が小さく数が出る。
しかし少しでも大きな魚が釣りたいので、
胸まであるウエーダー（長靴）を履いて、さらに大遠投する。

夕方釣具屋へ行き、安くてなかなかいいネットを見つけた。
さすがにバイクで持って帰れる大きさじゃなかった。
次回は車で来てみよう。