大分の絶対的エース・・だった「マグノアウベス」
昨季まで彼がいなかったら大分が今季J1にいたかどうか分からない。
「ジョイフル」を好んだことでサポからの人気も急上昇。
人気実力ともに大分の顔だった・・。
サラリー、チーム力、財政難の大分へ入る移籍金・・
マグノが移籍することを選んだ理由はいくつかあるのだと思う。
そしてマグノは今季ガンバの選手である。それが事実。
ある大分サポの掲示板でマグノに対してブーイングする?しない?で
議論されている。・・・好きにして・・・。とも思う。
ただこの件に関して思うところは、感じたままに発せられるものを出すべき。
そう思う。
きっと僕は試合前の選手紹介では拍手を送るだろう。
試合中はマグノを大分の選手が止めることに声援を送るし
マグノがボールを持つと危機感を感じるだろうし
点を取ろうものなら「あ~あ、むかつく」ぐらいの感情もでるだろうし
試合後は大分が勝ってればマグノにも声援を送るし
もし大分が負けていればそれどころでもない。はず・・
こんな感じになると思う。
ただ敵だからブーイングで当然。サポなら敵に声援は送らない。
解雇された選手ではなく、自らの意思で出て行った選手。とかは違うと思う。
声援でチームが勝てるかというとかなりの確率で関係ない。
心を込めて声を出してもチームはその試合で強くならない。
1番の効果は「自分たちのために必死で声を出している彼らのためにもがんばらなきゃ」と思わせることくらいだろう。
それが日々の練習への取り組み姿勢をあげ、個々、チームの実力アップに繋がればサポの声のおかげでチームが強くなったといえるだろう。
世界に目をやると、イタリアの強豪ユベントスはホーム開催での観客動員は酷いものだ・・ただ強い。スタジアムが大きいということもあるが空席だらけのスタンドだが強いし世界的に人気がある。素晴らしい選手が揃っている。
バルセロナのロナウジーニョは宿敵であるレアル・マドリーのホームで素晴らしいプレーを見せ、観客を魅了してみせた。エル・クラシコと呼ばれライバル視したサポ同士の歓声罵声もすごい試合でレアルのサポがスタンディングオベーションで彼を称えた。
そうだからというわけではないが、やはりサポの力だけでは勝てないと思うし
声援はこうすると決め込んで行うことではないと思う。
もうひとつ・・今世界的にサッカー界で観客マナーについて問題視されている行為
「人種差別野次」
最近ではあまりの酷さに選手が試合を放棄したり、試合出場への恐怖心を抱いたりと、その影響は大きく最悪なものになってきている。
これは敵だからブーイングの行き着く先である。サポの力で相手選手の戦闘意識、集中力、闘争心をなくすのだから素晴らしい結果なのだろう。
ただ根絶されるべき行為だ。
サッカーはスポーツ。勝つために己を鍛え続けている選手たちがフェアプレイのもとで真剣勝負をみせるから面白く、成り立つのである。フェアプレイじゃないプレーには敵味方関係なくブーイングを!素晴らしいプレイには拍手を!
マグノにはブーイングをしよう!、いやマグノには拍手を送ろう!
などと議論しているうちはサポとしても熟成されていない証拠だろう。
いずれそんな議論もなくなりこうすることが当然という日もくるでしょう。
それが大分サポの形であるわけであります。
応援を楽しむ、観戦を楽しむ。
そんなスタンスでいれば、自然と不必要なブーイングもなくなるし、素晴らしいプレーを見逃すこともなくなるだろう。
大分サポが世界のサポが行き過ぎた声援を送ることがないように祈るところです。
porco
ブヒ
昨季まで彼がいなかったら大分が今季J1にいたかどうか分からない。
「ジョイフル」を好んだことでサポからの人気も急上昇。
人気実力ともに大分の顔だった・・。
サラリー、チーム力、財政難の大分へ入る移籍金・・
マグノが移籍することを選んだ理由はいくつかあるのだと思う。
そしてマグノは今季ガンバの選手である。それが事実。
ある大分サポの掲示板でマグノに対してブーイングする?しない?で
議論されている。・・・好きにして・・・。とも思う。
ただこの件に関して思うところは、感じたままに発せられるものを出すべき。
そう思う。
きっと僕は試合前の選手紹介では拍手を送るだろう。
試合中はマグノを大分の選手が止めることに声援を送るし
マグノがボールを持つと危機感を感じるだろうし
点を取ろうものなら「あ~あ、むかつく」ぐらいの感情もでるだろうし
試合後は大分が勝ってればマグノにも声援を送るし
もし大分が負けていればそれどころでもない。はず・・
こんな感じになると思う。
ただ敵だからブーイングで当然。サポなら敵に声援は送らない。
解雇された選手ではなく、自らの意思で出て行った選手。とかは違うと思う。
声援でチームが勝てるかというとかなりの確率で関係ない。
心を込めて声を出してもチームはその試合で強くならない。
1番の効果は「自分たちのために必死で声を出している彼らのためにもがんばらなきゃ」と思わせることくらいだろう。
それが日々の練習への取り組み姿勢をあげ、個々、チームの実力アップに繋がればサポの声のおかげでチームが強くなったといえるだろう。
世界に目をやると、イタリアの強豪ユベントスはホーム開催での観客動員は酷いものだ・・ただ強い。スタジアムが大きいということもあるが空席だらけのスタンドだが強いし世界的に人気がある。素晴らしい選手が揃っている。
バルセロナのロナウジーニョは宿敵であるレアル・マドリーのホームで素晴らしいプレーを見せ、観客を魅了してみせた。エル・クラシコと呼ばれライバル視したサポ同士の歓声罵声もすごい試合でレアルのサポがスタンディングオベーションで彼を称えた。
そうだからというわけではないが、やはりサポの力だけでは勝てないと思うし
声援はこうすると決め込んで行うことではないと思う。
もうひとつ・・今世界的にサッカー界で観客マナーについて問題視されている行為
「人種差別野次」
最近ではあまりの酷さに選手が試合を放棄したり、試合出場への恐怖心を抱いたりと、その影響は大きく最悪なものになってきている。
これは敵だからブーイングの行き着く先である。サポの力で相手選手の戦闘意識、集中力、闘争心をなくすのだから素晴らしい結果なのだろう。
ただ根絶されるべき行為だ。
サッカーはスポーツ。勝つために己を鍛え続けている選手たちがフェアプレイのもとで真剣勝負をみせるから面白く、成り立つのである。フェアプレイじゃないプレーには敵味方関係なくブーイングを!素晴らしいプレイには拍手を!
マグノにはブーイングをしよう!、いやマグノには拍手を送ろう!
などと議論しているうちはサポとしても熟成されていない証拠だろう。
いずれそんな議論もなくなりこうすることが当然という日もくるでしょう。
それが大分サポの形であるわけであります。
応援を楽しむ、観戦を楽しむ。
そんなスタンスでいれば、自然と不必要なブーイングもなくなるし、素晴らしいプレーを見逃すこともなくなるだろう。
大分サポが世界のサポが行き過ぎた声援を送ることがないように祈るところです。
porco
