ファーストヘアーハヤシの瓦版

仕分け

子供たちが大きくなるに連れておもちゃの山が巨大に。

最近では二人ともゲームにはまり、
昔みたいに仮面ライダーや戦隊物などの
キャラクターグッズを買わなくなりましたが
それぞれに思い出があり、捨てることは出来ないようです。

しかし、このままでは家が片付かないので捨てるように
指示しました。

一応、いる物、いらない物と分けていくのですが
なかなかペースが上がりません。
一つ手に取ると遊んでみたり懐かしんでみたりと
気持ちは充分理解できます。

そこで、思い切って

「状態がいいの、売ってみようか?」

と息子たち提案してみると

「これって、売れるの?」

と、俄然やる気をだし捨てる捨てる。

サクサク捨てます。

子供たちにとってあれほど思い出の品だったものが
安くても売れるかもしれないと聞いた途端、
人が変わったように捨てていきます。

一応、私が状態を見ながら仕分けしているのですが
私が捨てたくないものまで捨てていました。

なんという変わり身。

我が息子ながら尊敬してしまいます。
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