moi~!
日本は全国的に暑いみたいだけど、タンペレは今日も薄ら寒い曇天です。
最高気温の予報は11℃。また冬に逆戻りなの~?!
なんだか朝から鼻がグズグズしております...
こういう時に風邪ひかないように気をつけないとね。
唐突ですが、今日は、今までに覚えたフィンランド語をみなさんにご披露したいと思います。パチパチパチ
といっても、文は無理で、スーパーの買い物で覚えた名詞のみとなっております、はい💦
それでは、ある朝の会話を、その名詞のとこだけフィンランド語に変えて再現してみましょう。
「今日はどうする?カウラレイパ?ルイスレイパ?」
「うーん、カウラのほうにしとこっか。ルイスは重たいから。レイパにボイ塗って
ユーストとキンックのせて、サンドイッチにしてくれる?あっ、カナンムナは食べる?」
「食べる。オムレツがいいな。」
「バナーニにヨーグルッティかけたの、いる?」
「いらない。アッペルシーニはちょっと食べたいけど。あっ、ヒッロも出しといて。もう一枚レイパ食べるから。」
いかがでしょうか? 朝の食事の準備をしてるところだから、大体わかりますよね。
全部日本語にするとこうなります。
「今日はどうする? カラス麦のパン? ライ麦のパン?」
「うーん、カラス麦のほうにしとこっか。ライ麦は重たいから。パンにバター塗って
チーズとハムのせてサンドイッチにしてくれる? あっ、卵は食べる?」
「食べる。オムレツがいいな。」
「バナナにヨーグルトかけたの、いる?」
「いらない。オレンジはちょっと食べたいけど。あっ、ジャムも出しといて。もう一枚パン食べるから。」
フィンランド語って、読み方はローマ字読みでほぼOKだけど、音からはなかなか意味を類推することが難しい。
バナーニとかヨーグルッティとか、なかにはわかりやすいものもあるが(トマーッティ(トマト)、サラーッティ(サラダ菜)ってのもある)
なんで卵がカナンムナで、ハムがキンックになっちゃうわけ!?と、その無秩序ぶりにクラクラすることのほうが多い。
アッペルシーニはどう考えてもりんごだろうと思ってたら、オレンジだった時には、思わず脱力してしまった(ちなみにりんごはオメナです)。
もっとも、英語を基準にして考えてるからそう思うだけなんだろうけどね。
でも、この意味不明の言葉の響きが、なんだか童話に出てくるおとぎの国で話されてる言葉みたいに思えてきて、
妙に心がくすぐられるのですよ。めちゃくちゃ覚えにくいけど、一度覚えたら忘れらない感じ?
最近のヒットは「ムナコイソ」。野菜の茄子のことです。
あ~、焼きムナコイソにかつお節としょうゆかけて、食べたくなってきた~!
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