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フィジーの徒然草

父親と自分の関係について

一昨年の3月に脳内出血で倒れて以来、病院のベッドの上にいる父親。
入院時に病気のため半身麻痺で体が動かせず、言葉も話せなくなりました。
入院後は徐々に衰弱して認知症が進み、食事も点滴となりました。
新型コロナウイルス対策で今年の2月から面会は謝絶となり、このまま会えずに亡くなるでは?と心配をしていたところ、入院先の看護部長から容態が非常に悪くなっているので、特別に明日少しだけ面会の機会をいただけることとなりました。
多分、父親と生前最後の面会になるのだろうと思います。
自分は51歳ですが、世の中には自分と同世代や若い方でも既に父親・母親を亡くされている方がおられる訳で、その別れを乗り越えておられることが凄いなと思います。
決して自分の目標であったり、理想であった訳ではありませんが、その後ろ姿は自分の人生において確かに一つの道しるべでありました。
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